
表題の写真は、扇ヶ鼻南面登山途中、おおきな岩に登り
名残の紅葉を楽しむ この写真(1枚)は ”Fさん”撮影です。
久住山系の紅葉の名所は?、と問われれば~
大船山、三俣山、黒岳 を先ず挙げる人が多いと思いますが、
私が(個人的に)好みの場所が、この「扇ヶ鼻」特に南面の紅葉です。
今年もその扇ヶ鼻に登ってきました。
毎年恒例としているルートは
赤川 ⇒ 久住山・山頂 ⇒ 扇ヶ鼻テラス ⇒ 扇ヶ鼻・頂上 ⇒ 赤川
ですが・・・
ただし、今回は雨上がりで扇ヶ鼻⇒赤川のコースを下りに使うのは
滑りやすく危険とのF師匠の判断で、
今年は逆コースをたどる事になりました。
私的には久住山から岩場の急下りの方が心配でしたが・・・
6時丁度に延岡を出発
赤川登山口から扇ヶ鼻に向かうルートで8時30分登山開始
しばらくは森林帯(アセビの森)の中を登り
およそ25分くらいで森林帯を抜け、一気に視界が開けてきます
視界の先に、これから登る扇ヶ鼻(左)、肥前ヶ城(中)、久住山(右)
↓
↓同じく 肥前ヶ城(左)、久住山(右)
少し色付く木々の合間を登ると・・・
↓
目前の扇ヶ鼻の紅葉は、ほとんど見当たらずショック
↓ う~ん、紅葉はほとんど終わっている。
↓ススキが逆光の中でキラキラ輝く
そして、もう一度久住連山
手前が、扇ヶ鼻 どう見ても紅葉は完全に過ぎ加減 奥は肥前ヶ城
↓
その「肥前ヶ城」と久住山(右)
肥前ヶ城の西壁の紅葉は、まだ状態は良さそう
↓
↓急登りの登山道の黄葉が美しい 癒される
これから頂上に向かっての一気登りが始まり、傾斜もさらに厳しさを
増します。
ふり返れば
↓久住町方面 奥には阿蘇山
下から眺めた限りでは
もう時期が遅く「扇ヶ鼻」の紅葉も全くダメかと思われましたが
名残りの紅葉が「結構綺麗でした」
↓
大きな岩場から、しばし周りの紅葉を楽しむ
↓
↓ 上の写真のカメラの先は(この岩から下側の展望) 下の写真(1枚)は ”Fさん”撮影です。
↓大きな岩の上でくつろぎのひと時 (表題の写真と同じポイント)
頂上方面をみあげれば
まだまだ「紅」の残っている紅葉が、まあまあか・・・
↓
扇ヶ鼻・頂上に向かって急登りがまだまだ続きますが
続(後編)は、明日の記事で・・・
ついこの間まで秋の走りだと思っていたのに、冬が足早に迫って来ましたね。
枯れたススキの穂に、物悲しさが漂っております。
秋は人の心を感傷的な気分に為せますね。
生活に追われて季節の移ろいを忘れておりましたが、
(K)様のブログで秋の深まりを感じさせていただきました。
後編も楽しみにしております。(笑)
ここは絶景ポイントですよね~!
我が隊は取り付きの良さから毎年のように
瀬の本登山口~岩井川岳~扇ヶ鼻
で紅葉詣でしています。
今年こそチャンスありませんでしたが・・・
あの肥前ヶ城の西壁は個人的にも
大好きな観賞場所です。
写真も撮りやすいロケーションですね。
♪~都会では季節がわからないだろう~と
四季の移ろいを肌で感じ、道端の草花を愛でて季節を感じる
田舎に住んでいて良かったと思います。
もっとも
♪~雪よ岩よわれらが宿り
俺たちゃ町には住めないからに
こちらが正解かな~
拙いブログで季節を感じていただければ幸いです。
このルートでピストンですか、結構時間がかかるでしょう
もっとも
岩井ヶ岳のどこまでも広い草原は解放感たっぷり
展望もよく癒されますね
肥前ヶ城の西壁の紅葉は本当にすごいですね
但し、私的には写真の色が濃い茶色っぽくなってしまい
撮影に苦労しています。
>写真も撮りやすいロケーションですね。
それゆえ、私は勝手に「テラス」と命名しています。
このネームいかがでしょう?
播隆上人は、富山の八尾の出身ですから、上人が槍ヶ岳に初登頂するまでを縦軸にして、八尾の若い恋人のふたりが
ラストに「おわら風の盆」を舞うのをクライマックスにしたミュージカルに仕立てたくなりましたよ。<空想>
・・・冬から書き出し、雪の厳しさに春の芽生えを祭に参加しながら、荒っぽい喧嘩山をぶつけあったり、絢爛豪華な山車を
八尾の坂を曳きまわし、祭を散りばめると好い映画になりそうです。・・・
「槍ヶ岳開山」の播隆上人は、富山の八尾の出身でしたか
想像していた内容よりは、やわらか路線の様な・・・
~そして、ラストは「おわら風の盆」へ、となる訳ですか
なかなかロマンが有っておもしろそうね