表題の写真は 行縢山(むかばきやま)の頂上です
実登山日は 2015年 5月26日
行縢山(むかばきやま)のササユリは もう花は終盤を迎えているとの事前情報は
いただいてましたが・・・
あきらめが悪く、自分の目で確認したくて 急きょ一人で登ってみました。
ササユリは 全国的に 個体数が減少の一途 の様です
いまや 「高嶺の花」と言われています。
主な原因は 動物の食害 それに 盗掘でしょうね
まるで 山の妖精の様に美しいですね
(妖精は観たことありませんが・・・)
先ず、麓の民家で見かけた「ブラシの木」
他様のブログで拝見してましたが・・・
自分は、実物を初めて間近で拝見し 写真撮りました。
行縢山の岩峰を背に とても綺麗でした
↓ ブラシの木 (多分)
登山中
雌岳のがけ下や その他 立ち寄ってみましたが・・・
もうササユリのササも見当たりませんでした。
登山途中の展望
雌岳 と 雄岳
新緑が 荒々しい岩肌を隠していました
↓ 中央下部が 滝見橋
これからのぼる 雄岳
↓
いきなり
行縢山 雄岳の頂上です
↓ お馴染み光景ですね
頂上から南面を少し下って・・・
↓
この高度感が 魅力です。
↓
頂上を見上げると
一輪のササユリが 目に付きましたが
とても近づけません
↓
近くの崖に咲く ササユリは
全く、事前の情報どうり 見事なまでに終盤期でした
すっかり色あせて、人目を避けるかの様でした
↓
↑ まあ これだけ お花に出会えたから よかったなあ~ と思う反面
このままでは悔しい
せっかく ご訪問下さった皆様に申し訳ありません
そこで
T・Kさんから いただいた
5月22日撮影のササユリで シメて もらいます (*^_^*)
↓ 下の写真(1枚)は T・Kさん撮影です
これでも やっぱり最盛は過ぎている感じでしょうか でも素晴らしい
12時丁度に
下山開始
下山中 県民の森 分岐のところで中学生グループが昼食中
50~60名ほどでしょうか
昼食後 頂上に向かうそうです。
↓ とても楽しそうでした。
行縢山のササユリは
やはり 5月20日以前がが 見ごろだった様です
来年は 早く登りたいと思いました。
ご参考までに
2年前(2013年)も5月20日登山でした(但し 記事は5月23日です)
↓
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/c099280b7303aadd3ccd5c1274a0a9f5
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いつも 拙宅に訪問下さいまして ありがとうございます。
私事ですが
本日(5/28)より、また数日間 お出かけしてきます
しばらく ブログ更新はお休みさせていただきます。
コメントいただきましたなら
申し訳ありませんが ご返信は 後日帰ってからと させていただきます。
よろしくお願いいたします。
行縢(むかばき)山は、自宅から車で30分で登山口まで行けます
市内からいつも頂上が眺められます
お花や 野鳥も多く 頂上からの眺めも最高 人気の山です
気に入っていただきまして 良かったです
いつもご感想ありがとうございます。
相変わらずの絶景を見せていただき
ありがとうございます。
ササユリ、とてもうつくしいですね
でも山と海の美しさも負けてないです。
遠足のみなさん楽しそうです。こんな時代もあったなぁ~
空気も澄んでいるような景色をありがとうございました
立山のクロユリ伝説 有名ですね
一度本物のクロユリにお目にかかりたいものです
ササユリも絶滅の危機にさらされています
伝説だけのユリにならない事を願うのみです
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/e4e3d806d74f8a8597e0622a81382c3f
その佐々成政は、九州にも縁があります。秀吉の九州征伐に従った後に肥後国主に任命されています。
ところが、肥後一揆が起き、1588年 天正16年 秀吉に一揆の責任を問われて切腹させられました。
このササユリにも、伝説が欲しいですね。 Kさん、ササ 創っておくれやす。 m(_ _)m
ササユリ
昔は 至る所に群生してたようですが・・・
今では「高嶺の花」になってしまいました
>どんな動物が食べるんでしょう。
イノシシはササユリの球根が大好物らしいです
イノシシも近づけない崖っぷち咲いていることが生存の条件みたいです
もちろん 盗掘も多いらしいです
美しいがゆえに 過酷な運命を負ったものですね
ひっそり咲く
ピンクのササユリに出会うと感動します
いつもご感想ありがとうございます。
あれ以来、見ていないんですよね。
おぼろげながら、はっとするような驚きを覚えた記憶が有ります。
人目を避けるように咲いている、
盗掘を恐れているのかもしれませんね。
動物の食害って、どんな動物が食べるんでしょう。
花より団子ですね。
高嶺の花になってしまったササユリ、
ひっそりと咲いている姿、ジ~~ンと来ました。
貴重なお花を有難う御座います。
>人目を避けるようにそっと咲いている姿にじーんとします。
人目に付くところに咲いていると
直ぐ盗掘されたり 動物の食害に有ったり・・・
厳しい環境のもとで咲くことが 生存権を与えられる条件
余りにも悲しい事ですが それが現実の様です
いつもご感想ありがとうございます。
花の命は短いですね
わずか数日で 色あせてしまいますね
>「ブラシの木」は、南半球原産の木です。
そうでしたか
不思議な木(花)ですね
>北半球と南半球では、お風呂の栓を抜いたときなどの「渦の巻き方が逆」
赤道上では渦は発生しないのですね・・・
面白い実験でした
余談ですが
実験動画を拝見して・・・どうして同じ場所・器材で
北半球と南半球と赤道上の渦の実験が出来たのでしょう?
さすがあQさま
博学ですね いろいろなことをご存知で・・・
驚きます
いつも情報と ご感想ありがとうございます。
>読めない字の山でのササユリ読めない字の山でのササユリ
行縢山(むかばきやま)は、確かにフリガナが無いと読めませんね
とても希少なユリで
お花シーズンには
この花目当てで 県外からの登山者も多くなります
いつまでも咲き続けて欲しいものです
いつもご感想ありがとうございます。
ササユリも高嶺の花で めったにお目にかかれませんね
何とか咲いている状態に出会えて良かったです
いつもご感想ありがとうございます。
花園の里
お花が沢山ありそうで期待が膨らみます
早速 おじゃまさせていただきます
大崩山では
群生地も 登山道わきでもそそこ出会える様です
希少なお花ですから・・・
人気が故に盗掘も多いようです
行縢山、絶滅しない事を願うばかりです
いつもご感想ありがとうございます。
ササユリ
>どうやら関東の山には自生していない様です。
その様ですね残念ですね
>汗を掻き掻き辿り着いた所に・・・スクッと立っていたら
現実は 厳しく
人や動物も近づけ無い様な崖っプチに咲いているのです
動物の食害や 盗掘を免れたササユリだけが生き残っている感じです
>40代の色香がムンムン。さぁ Kさん、どうしましょう。
今年はやはり
写真では 分かり難いですが ピンクが色あせてました
そう言われると~
う~ん 微妙ですね どうしましょう\(^o^)/
いつもご感想ありがとうございます。
2年前 既に川柳の才能が開花していたとは・・・(^o^)
本人もビックリ 驚きますね
花の命は短くて ピンクが色あせていました
>近くにこの様な好い場所が有り・・・
行縢山は 登山口まで30分程で行けます
アケボノツツジ、ササユリ、ヤブカンゾウ
イワタバコ・・・等が咲き
またサンコウチョウなど全国的にも珍しい野鳥もいる様です
大分や福岡からの登山者も多いです
是非 次の計画の候補に・・・(*^_^*)
いつもご感想ありがとうございます。
ユリも種類が多いですね
ササユリ
お花博士のreihana様が見たことがないのも意外です\(◎o◎)/
>綺麗なピンクの優しいお花ですね^^
そうなんです
においも優しく
とても高貴な感じがします(*^_^*)
地元の山だけでなく 全国的に個体数が減っているのも気になりますんえ
いつもご感想ありがとうございます。
以前は 結構咲いていたようですね・・・
その光景が目に浮かびます
自然の生態系の変化なのか?
最近は動物の食害によって激減している様ですね
裏山に一杯咲いていた思い出
今は 懐かしいですね
羨ましく思います
いつもご感想ありがとうございます。
仰せの様に高嶺の花に出会えただけでも
良かったですね
行縢山も年々個体数が減少しているのが気になりますが・・・
ただ成り行きを見守るだけ どうしようも有りませんね
いつもご感想ありがとうございます。
ササユリ、きれいですね。
人目を避けるようにそっと咲いている姿にじーんとします。
自然の中に生息していると
静かなところでそっと咲いていたんでしょうね。
今日はお天気の良いので、
楽しんできてください。
行縢山のササユリに、何とか会うことが出来ましたね。
http://sasayuri.littlestar.jp/contents/sasayuri/
確かに、T・Kさんが撮影された花と比べると、少し艶と張りが無いような・・。
女性と同じで、お肌(花)の曲がり角を・・・おっと、又顰蹙をかってしまいますね。(冷笑)
http://matome.naver.jp/odai/2142805032451426501
K様が、途中の民家で見かけられた「ブラシの木」は、南半球原産の木です。
南半球原産の木は、不思議な木や花が多いですね。
http://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-928
北半球と南半球では、お風呂の栓を抜いたときなどの「渦の巻き方が逆」だという事をご存知だと思います。
日本が有る北半球では「反時計回り」、南半球では「時計回り」に渦を巻きます。
では、赤道の中心だと一体どうなるのでしょうか?
正解はこちら。↓
https://www.youtube.com/watch?v=cEPghqlFytU
不思議ですね。
よく天気予報で、台風は南方の赤道近くで発生すると言っておりますが、進行方向で渦の向きが違うということですね。
湿った低気圧の雲が、北半球に進めば反時計回りに渦を巻き、南半球に進めば時計回りに渦を巻くことになります。
こんな感じです。↓(笑)
http://earth.nullschool.net/#2014/04/07/0300Z/wind/surface/level/orthographic=-225.00,0.00,821
理由は、地球の自転の影響で「コリオリの力」が働くということなのですが、まあ遠心力の一種です。
すみません。 どうでも良い雑学でしたね。
K様の、ご無事なお戻りを、お待ち申しております。
とってもきれい!
これぞ山登りの醍醐味でありましょう。
五月には珍しく毎日暑い日が続きますが、熱中対策をしっかりして今日もガンバリましょ~!
@(*^_^*)@綺麗に撮れてますね~!
下界ではユリの花は今からですが山の上はもう終わりなのですね。
滅多に見られぬササユリやブラシの木を見せて頂有り難うございます!
”('_')”今日のMyBlogは・・・
・安佐町の花園の里に咲く花達を一服しながら動画やDBでご覧頂ければ嬉しいで~す!
!(^^)!ご覧頂いた感想などをお聞かせ頂くのを楽しみにお待ちしています。素敵な週末を!バイ・バ~ィ!!
私は実物は見たこともありません
大崩に咲く花と聞いていました
見頃は過ぎていたかもしれないけど出会えてよかったですね
岸壁のササユリも山ならではです
いつも色々と見せていただきありがとうございます
またお帰りをお待ちしていますね(*^_^*)
ササユリは未だお目に掛かっておりません。
どうやら関東の山には自生していない様です。
ユリは昔から美人の代名詞ですね。
汗を掻き掻き辿り着いた所に仄かなピンク色をしたササユリが
スクッと立っていたら一瞬 ドキッとして放心状態になってしまうのではないでしょうか。
二年前のお写真も拝見させて頂きましたが
今回のササユリもどうしてどうして・・・40代の色香がムンムン。
さぁ Kさん、どうしましょう。
お出かけ中との事で山旅全開ですねヽ(^o^)丿
2年前の記事でもう歌を詠まれていて(◎_◎;)
高嶺の花「ササユリ」数日の差で終盤だったんですね。
中学生の登山好いですね。
近くにこの様な好い場所が有り
いい思い出になる事でしょうね。
Kさまはお出かけなのですね~♪
しばらくお休みと言うことは 遠出されているのでしょうね
ササユリは 私は多分 見たことがない百合の花だと思いますが
綺麗なピンクの優しいお花ですね^^*
この花は子供の頃実家の裏山に
群生していた頃が有り梅雨ごろに成ると
咲いてました、蛇が怖いからゴム長靴を
履いて採りに行きました、至る所に咲いていて
束にして摘んで来たものです。
今は造成されたりして見当たらなくなって仕舞ったようですが、私の百合の花の原点です(^^♪
懐かしさがこみあげて来ました。
見られただけでも御の字ですよ