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メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる

2024-10-03 19:35:25 | メンタルヘルス
菅野 久美子 (著) 毎日新聞出版刊 2019/3初版 288P 1760円 既に文庫化されてて そっちは990円だ。
著者の菅野さんは出版社の編集を経てフリーライター。この分野に関わった経過が みなさんご存じの大島てるさんと知り合ったことらしい。大島てるは引っ越す前には必ずチェックするサイトなのでよく知ってるが本人が取材というより 投稿をプロットしてみんなで作ったサイトらしい。今の部屋を買った時にもチェックしてるが 高層の誰でも最上階まで行けて解放廊下があるマンションなので なんかあるかなーと思ったら飛び降りはあったらしい。さて 最近は結婚しない人やら離婚する人やらで おひとりさまが多いのだが彼らが歳を取った時に 社会との繋がりが切れちゃうと孤独死てのはデフォ。京都は古い町なんでアパートやマンション以外の昔からの住人は町内会やら学区で横のつながりがしっかりしてるのでいいが 東京しか知らんけど隣は何をする人?以前に顔すら知らない人だったりする。なのでマンションの理事会で繋がっておかないと都会でも孤立する。隣は両方ともご高齢で挨拶や立ち話はするが 昭和の時代みたいなベタベタの近所付き合いは無いが まあうちのマンションて横のつながりがある程度あるので孤独死は無いだろう。最初に買った部屋に住んでる元同僚の猫さんはシングルだが 頻繁にうちでご飯食べたり呑んだりしてるし お互いに部屋の鍵を持ってるという田舎臭いお付き合いなので 腐乱死体になることは無いだろう。あたしはいつ逝くかわからないが 最悪12時間以内には彼女が見つけるからいいだろう。子供がいても普通は18で家を出るし結局は最後はみんな一人でお星さまになる。誰にでもある話だ。本書はsmartnewsで抜粋されて紹介されてたので知った。興味があったのでamazonと図書館を検索して図書館で借りたが 新刊ではなく2019年刊だ。誰にでも漏れなく起こることなので読んでおいた方がいいが 買うまでのものではない。結局最後はどうするのか?は 少し書かれてるが解決案はない。半ばあきらめの気持ちで読み終わった。そういう本。
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