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メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

しまった

2020-06-25 14:51:08 | メンタルヘルス
実はこれを借りるつもりではなかったのである。 森見登美彦の京都ぐるぐる案内 著者は森見登美彦であるw 新潮社刊 2011年初版 これ書店で現物見たら絶対買わないであろう。ぐるぐる問答森見登美彦氏対談集を借りようとして 取ってきてから あれ?である。これ94ページしかない京都案内で半分は写真 後の半分が散文的な説明で 紹介されてる場所が 氏の作品に出てくる 出町界隈 百万遍界隈 疎水 伏見稲荷 鞍馬・・と 学生時代京都にいたあたしには何の目新しさもないところばかりである。まあ百万遍ハイライトが出てるのは偉いが あそこは京大の第二学食と言われてるくらいだから当然である。これで1400円も取ろうというのだから恐れ入る。イラスト状の地図はついているが 京都に縁のない人には おおよそこの辺・・くらいでしかないだろう。あきらかに読者を絞り込んで出された本である。というわけでぱらぱらみて あーdeepな京都は無しかよ?と思いつつ返してくる。賛否両論の氏のエッセイ集 太陽と乙女が まだ準備できました・・にならないのでまだ行けないが。今読んでるのが 黒川能 黒川能 1964年、黒川村の記憶  船曳由美著 集英社刊で ほぼ400ページ 定価で3600円だからほぼ4千円近い代物だが これは面白い。ただ次に待ってる人がいるので2週間しか借りれないのが痛いところだ。そして何を血迷ったのか 次に控えてるのが谷崎の細雪である。文庫だが4センチ近い厚みがあるので一筋縄ではいかないだろう。今ちらっとみたら929ページもある。ちなみに黒川能は392ページ なぜか最近厚い本ばっか読んでる気がする。
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