やっかいな

ことに　先日行った時にくらべて　おとんの劣化が激しい。身内の恥ではあるが・・・新聞読むのと食べるだけしかしないのである。食べるのも箸まで出さないと固まってる。ほんの３ヶ月くらいまではもう少しマシだったのだが　加速度的に何もしなくなってる。おかんが退院してきて　まあ１０日家事補助に入ってた（買い物、調理、後片付けくらいだが）けど　掃除は要支援なんでヘルパーが週２回掃除してくれるのでいいのだが。お昼は宅配のお弁当。朝はパン焼いてたべてるので　実質作らなきゃならないのは夕食だけだが。まあ　あたし程度の技術では一汁一菜くらいなわけで　おかんを見てると立ち上がるのも苦労してるのに　おかんに全部やらせて手伝いもしないわけである。いかに昔の人だからしょうがない・・とは言え　老夫婦二人だ。少しは手伝えよ？と見てて腹立たしい。で　あたしがキッチンに立ってても見に来て邪魔はするが手伝おうとはしない。おかんは　今度骨折したら車椅子な・・と宣告されてるぐらいで　もう歩くのもよぼよぼしてるのに　それでも何も手伝わん　箸すら出さんというのは　どうなのよ？と思う。弟にその話をしたら　まあ　老夫婦だけなんだからお互いに助け合えばいいじゃん・・とか言うのだが　現実を見てない。食事全般をおかんがしてるわけで　もう限界だろうな・・と思った。で　行ったら　その日にケアマネージャーが話があるから来る・・と言うので　面談したんだが・・まあ　案の定ケアつき住宅か老人ホームを勧められたので　こちらの条件を述べて　とりあえず　言えば入れる（バカ高いところは別だろうが）わけではないので　もうダメってなった時点で　ソフトランディングさせる方向で話をしたら　昨日　民間の介護斡旋業者を連れてくるので　また面談を・・という話で面談してきた。まあ　今回は寒くなってきたので　あたしの体の不安があったので来年まで行かないつもりだったのだが　弟から電話が来て不安なことを言うのでやむなくバスを取ったのである。が　何が悪かったかわからないが　前々日に血圧が上１８８とかとんでもない数値になって　ふらふらでのびてたんだが　バス取ったので行かなきゃならん。まあ仕方なく行ったんだが　向こうでも１６６とかで１日寝込んだが　あたしが料理しなきゃおかんにやらせるわけにはいかないので　ふらふらしながら作ってたんだが　さすがに食欲は無いんであたしは食べれなくてのびてたが・・・それを気にもせず　食べないのか？と言うので　具合が悪いというと　薄着してるからだ・・だの　遅くまでテレビ見てるから（おとんは７時半までニュース見て寝る　それ以降は遅い時間らしい）とか言い出して　もう呆れた。ボケてるなら　まだしもある程度普通で　それなんでもう腹が立つというか・・・おかんももう限界かもね・・と言い出すし。結局　面談でみんかい・・って民間介護業者との仲介やってるところの担当者と話したんだが　まあ一人１～２０００万の入居金を覚悟してたんだが　名古屋周辺や大阪周辺は５００～８００万くらいでいけるらしい。首都圏はやっぱり２０００万くらいだそうである。友人に話したら　東京周辺に引き取らないの？とか言われたが　あたしは貧乏な小動物なんでｗ夫婦で４０００万なんて入居金は払えない。それに首都圏とか言っても　埼玉や群馬だそうだ。弟は松本だし　あたしは多摩なんで　そっち方面だと　池袋に出て・・と使い勝手が悪い。地図上で近くても実際行くとなると　名古屋や大阪の方が何倍も便がいい。なんで　名古屋周辺でいくつか候補をあげてもらって　いくつか体験入所とかして　それで考えましょうということになった。実は嫁はんのおかんも大阪で一人暮らしなんだが　もう買い物に行ける状態じゃないので　東京から電話でいるものを訊いて　東京からネットスーパーに発注して配達してもらってる状態である。大阪の母にはすごく良くしてもらったんで　こちらもほっとけない。で　名古屋と大阪の中間で京都に部屋を買うか・・というのあるのである。まあ　京都に戻りたいというのはあるけどね。今は　弟（嫁はんの弟）が京都のホテル勤務なので　弟の実家　和歌山だが　そこまで帰るのは大変なので　大半を大阪の実家に泊まってるので安心ちゃー安心なのだが　来年早々に沖縄のホテルに移る・・って話があってそうなると　おかん一人になってしまう。弟の嫁はんは和歌山の実家で　甥も姪も両親もいるので　動けない。必然　あたしの嫁はんは長女なんで　おかんのサポートに回るしかないわけで・・もういろんな問題が山積みで　どれも難しいクリティカルな案件ばかりで頭が痛いのに　チャットでは上から目線で棘がある・・なんとかしてくれ・・って話が出てるし　もう正直　あたしが逃げたいくらいである。ほんと　なんとかしてくれー・・という感じなのである。まあ　自分のメンタルやら心臓血管やらで明日をも知れないのに　あたしにどうしろと・・・　話が全部あたしのところにくるのである。眠れないので眠剤の消費が激しい。