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メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

ご飯に行ったついでに

2019-09-18 15:49:32 | メンタルヘルス
いつもの古本屋の美術書コーナーを漁ってきた。今日も2冊 月の時間 森光伸著(写真集だが) 光村推古書院刊 平成11年初版 月夜の夜の写真集だ。静かな凛とした写真が素敵。もう一冊 空へ 羽部恒雄著(これも写真集)空のある風景を写した写真だ。どちらも夜に格好つけてJazzでも聴きながらグラスを傾けながらぼーっと見てる・・・あー キザったらしいw だらだら呑みながらみてるのにちょうど良いw 2冊で200円 しかし光村推古書院て なんとも洒落た写真集を出す出版社だ。調べてみたら堀川三条にある社員7名の小さな出版社。でもここの本は洒落てる。お気に入りだ。またヤフオクで沢田重隆氏が挿絵書いてる本を買った。既に故人だが この人を知ったのは寿岳章子氏の京都町なかの暮らしからである。なんか なんでもかんでも京都に繋がるから 京都が好きなんだろう。観光地らしいところや雑誌に紹介されるような店にはとんと縁が無く 暮らすように京都にいる。長年の願望だった京町家暮らしも落としどころが見えてきた・・というか もー無理・・ってわけなんでamazonで町家再生の本なんか買ってこれでいいか・・ってとこである。津の従姉妹の家(娘三人がみんな美人だ)が 元お金持ちの家だったみたいで庭に築山や池まであったのだが そういう古い家の美しさを知ってるから 京町家にあこがれるんだろう。先日何十年かぶりに津に行ったときに訪れてみたら 建て直されて跡形も無かったのは悲しい。台所は土間で手押しポンプで汲む井戸まであったし 風呂は薪で焚く五右衛門風呂だった。裏庭には葡萄棚があったりして・・昭和って良い時代だったと思う。古いものと新しいものが混在していて楽しい時代だったのよ。みんな貧乏だったけどね。
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