私はメンタルチャットの管理人

メンタルチャットでおこるさまざまな非日常

お酒はこれからどうなるか: 新規参入者の挑戦から消費の多様化まで

2022-11-20 08:17:52 | メンタルヘルス
都留 康著 平凡社刊 2022年初版 232P 990円
週刊誌か新聞の書評で見つけた本で お酒が好きなあたしとしては読んでみたいな・・と思ったので まずは図書館検索であったので借り出してきた。たかが990円なんでバーボン1本分のお値段だが 吞む方がいいのか本棚にいれたいのかを決める意味で市民の権利で読めるのはありがたい。amazonの説明だと お酒の国内消費が減少するなかで、従来の枠組みや伝統にこだわっていては、産業は衰退するだけだ。だが、その壁を打ち破ろうとする新たな動きもある。その挑戦を紹介し、意義を分析する。・・となってる。内容的には 1.日本酒 新規参入者の挑戦 2.日本ワイン 3.梅酒 4.日本のジン 5.家飲み 6.居酒屋 7.醸造所・蒸留所が併設された飲食店 8.ノンアルコール市場の拡大・・と まあ業界の話。それぞれの業界の歴史的背景なんかもあって面白いちゃー面白いが 酒席のネタになるような本でもないし酒を楽しむようにもならない。業界の本だ。著者何者?と裏表紙見たら 一橋の名誉教授。どうりで 今新しい方向に行こうと模索してる酒業界を経済からみた話ばっかなのが理解できる。面白くないか?と言われたら 供給側がどんな考え方なのかある程度わかるので酒飲みとしてはそれなりに面白いが 本としては大学の経済の副読本みたいな感じで面白くない。学者の書いた経済の本・・という位置づけだ。図書館にあればいい本。決して買おうとは思わないようにw 
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韓国軍はベトナムで何をしたか

2022-11-18 19:05:49 | メンタルヘルス
村山康文著 小学館刊(新書) 2022年初版 288P 990円だがamazonで買えば90ポイントつくので実質900円
概要はamazonから拾ってきたが 更に要約すると 
韓国現代史「最大のタブー」に迫る!
韓国でベトナム戦争時の韓国軍による「ベトナム人虐殺事件」を解明しようとする動きが出てるがこの事件の報道をした韓国メディアは韓国軍の退役軍人らに襲撃されるなど、長くタブーとされてきた。経済的に強く結びついた韓国・ベトナム両政府は、この問題に蓋をして、真実を闇に葬り去ろうとしてきた。
という内容なんだがデリケートな問題なので かなり難しい取材だったようだ。無力感はあるものの今まで公にならなかった問題を足元から調べて本にしたのは評価される。老人の独り言を否定するものではないけど読んで欲しいのはこっちだろう。しかしあの半島は問題が多いな。日本の戦争犯罪を声高に叫びながら自国の行為は棚上げしてるのは虫が良すぎ。韓国好きの人には是非とも読んでいただきたい本なのは確かだ。今の華やかな韓国の暗部が見えるという意味では良書。これが全て事実なら慰安婦問題も徴用工も どの面さげて言えるんだ?と言いたい。
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老いる意味-うつ、勇気、夢

2022-11-18 14:38:55 | メンタルヘルス
森村誠一著 中央公論新社刊 2021年初版 237P 942円 中公新書ラクレなのでお安いが既に古本は1円~なので大体中身が知れる。週刊誌の書評かなんかで見て あの推理小説の大御所の森村誠一?てなわけでちょいと気になったので図書館にあったので借りた。そもそも小説は限られた作家しか読まないので 大御所が内容はどうでもいいが何を言ってるんだ?というわけ。そもそも森村誠一ていくつよ?って話で検索したら今年89だから あーこういう本を出すのも無理もないか・・と思うが 個人的に思うのは この本は森村誠一自身の老いる意味なんであって氏の老後の話。読んでて中身が薄いのと 人生の先輩としてこう考えなければ・・みたいな上から目線がどうにも気に入らない。みんなそれぞれの目標とか意義とか持って生きてきたわけで 老人になってもそれぞれの考えで生きていくので 何えらっそーに・・という感じ。この本を企画した編集さんも謎。有名作家なら人生の師匠になりえるわけではない。これも図書館で十分。氏の読者なら1円であるのでお好きに。図書館の本あと4冊・・しかし主夫は暇だ。朝からお弁当入れて掃除機かけて 台所片づけて洗い物して洗濯物畳んだのに空き時間に本が2冊も読めてしまうw 軽い本が2冊続いたので 次はちょいと重い奴を読みたい。候補は 歌に私は泣くだろう か 韓国軍はベトナムで何をしたか かな。
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74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる

2022-11-18 12:38:54 | メンタルヘルス
ミツコ著 すばる舎刊 2020年初版 192P 1430円税込だったらしいが今amazon見たら10%オフの1280円で既にバーゲンブック・・ こんな本どこから拾って図書館なのかも不明。まあ あたしは病気で予期せぬ早期リタイアに追い込まれた主夫なので悶々として 定年後の本やら 90手前のおばーちゃんが書いた本も予約に入れてるけどその関係かも知れない。著者はプロテスタントの牧師さんだそうで 親も既に天国に行かれた旦那さんも牧師さんだったそうだ。紙質は良い・・・そこかよ?って 他に褒めるところが無い。まあ牧師のおばちゃんがだらだら教会で話してる感じの内容に終始してるだけで よくこれで本になったな・・と感心するのと同時に 勇気あるというか無謀な出版社だな・・と思う。宗教色ついてるならわかるがそうでもないようだ。しかし ページ数を確保するためか 小学校低学年の教科書みたいにフォントがでかいし 行間が広いので 普通の本くらいにすると80Pくらいの小冊子にしかならないだろう。うちの図書館 なんでこれを買った?と厳しく謎だが 興味のある方は図書館でどうぞ。
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電球型LED

2022-11-13 23:43:59 | 日記
キッチンの埋め込みにつけてた初期のLED電球だが 初期はみんな電球色なんで黄色っぽいというか 安らぎの色調というかなのだけど もうひとつついてる蛍光灯のシーリングのサークラインがちょっとちらつく時があるのでもう寿命だろうが 今時蛍光灯なんか売ってないだろう。あったとしても高いはず。それなりに古い部屋なので玄関も洗面所も直付けでシーリングになってないのを苦労して交換したのだが・・キッチンのシーリングも多分直付けだと思われ これは大物なのでLEDに交換するとなると天井材の裏の構造材の位置が・・となる。まあ 友人が電気工事士を持ってるからなんとかなるとは思うが建築構造の問題だとちと面倒。 まあそれはさておき 片付けしてたら 少し新しそうなLED電球が出てきたので これは白色?と試そうとついてるやつを外そうと手をかけたら 電球の頭の部分のカバー 乳白色の丸いカバーがぽろっと外れた。残ってるのはソケットに一体化されたLEDが20個近くついてる基盤なので まあそのままでも使えなくはないがギラギラして問題外。電源切って取り外して これはゴミ 出てきたやつと交換したんだが 白色なんだがすさまじく暗い。40W相当のようである。大体お蔵入りしてるものは 何かの理由で使えなかったものなんで あーあ・・なんだが。で 仕方なく元の奴にカバーを付けなおそうと悪戦苦闘。どうもはめ込みの溝ぽいのがあるのではめ込みか?とは思ったが 外れた感覚からいくと接着でとまってた様だ。で クリアの接着剤を出してきてつけようとしたんだが もう半分固まりかけてたのでゼリー状・・試しにやってみたが手を離すとポロリと落ちる始末。仕方なく 今度は未開封のゼリー状瞬間接着剤を試したんだが 硬質プラスチックはつきません・・と書いてあるが ダメ元で試したがやっぱりダメ。最後の手段で みなさんお馴染みのなんでもくっつく黄色のG17を試したらついた。まあ接着面は黄土色で見苦しいが明かりをつけちゃえば見えないので良しとする。ちょっと怖いのははめ込めるかと基盤まわりをぐりぐりしたので ショートして燃えたら火事になって 村田兆治も嫌だしご近所に大迷惑てのも怖いけど 使わないときは電源接続されてないからまあいいかと。Amazonで白色の100wを買うか もうシーリングを思い切ってLEDに交換するか悩む。Amazon見てたら蛍光管からグローを外すだけでLED化できる製品があるっぽいので後で開けてみるか・・・で 開けてみたw 深夜にキッチンでごそごそしてたんで嫁さんに 夜中に何してるん?と怒られた・・orz 中身は40W+30Wで直付けでは無いようなのでLEDシーリングに交換できそうだが まだ寿命じゃないのでもう少し先になるだろう。Amazon見たら蛍光管で40+30が2380円でまだあるようだ。
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