昨夜、2羽のハイイロチュウヒ雄が塒入りをしたのを確認して帰宅、
今朝は夜明け前には観察に入ったのですが塒立ちを確認できず・・・
ここから長い1日が始まりました。
寝不足もたたり、ウトウトしながら探鳥しましたが姿は見れず。
結局姿を見れたのは夕刻の16時半頃でした。
途中撮れたのは逆光のオオハシシギだけです。
ハイイロチュウヒ
オオハシシギ
午前中は地元でヒレンジャク、午後からはいつものフィールドで猛禽を撮影してきました。
ヒレンジャクの群れの中にキレンジャク1羽が混じっていたそうなのですが発見できず、
警戒心も強かったので思うように撮影できませんでした。
夕刻のハイイロチュウヒ撮影、前回の様なまぐれ写真も無くサッパリです。
ヒレンジャク
チュウヒ
ハイイロチュウヒ
昨日、時間が有ったので撮影に行ってきました。
17時40分～17時50分の写真です。
今にも雨が降り出しそうな天気でいつもよりも暗かったので、
カメラの感度を大幅にUPして撮影しました。
現像時に明るめに調整しました。
ISO6400 SS１/320 F4.0
ISO6400 SS１/320 F4.0
ISO640 SS１/8 F5.6
ISO6400 SS１/200 F4.0
先日までは何とか日中に姿を見ることができていましたが、
昨日は塒立ちと塒入りしか姿を見ることができませんでした。
ハイイロチュウヒの行動パターンですが、
日の出の頃に塒立ち → 塒付近か狩り場付近で羽繕い等 → 午前中の狩り → 休憩等
→ 夕刻の狩り → 塒入り
こんな感じだと思います。
狩りは塒付近で行うこともありますが、このフィールドの個体は５～7キロ程遠方まで
出かけますので、日中に狩りのシーンに出会うのは稀です。
狩りですが、低空飛行中に反転降下して狩り、獲物の上でホバリングして狩り、
高速で小鳥を追い回して狩りぐらいのパターンが見られます。
運が良ければ移動中か休憩中の個体を見かける程度です。
また、気分屋なのか、行動パターンが日々違い、前日見た所とは全く違う場所で
出没することがあります。
簡単に撮れるとは思いませんが、チャンスがあれば狩りのシーンを狙ってみたいと思います。
ハイイロチュウヒ
チュウヒ
ハヤブサ（亜種ウスハヤブサと思われます）
朝方に狩のシーンが撮れるだろうと思っていましたが、見事に外し
今日は空振りに終わるかと覚悟していました。
昼頃、仲間から発見の連絡を貰い、何とか空振りは免れました。
が、思うような写真は撮れないです。
ハイイロチュウヒ
