比婆山・ブナ林

 

日本最古の歴史書『古事記」に女神イザナミノミコトを祀ったと伝えられる　比婆山ブナ林へ　

比婆山・ブナ林　

ブナ純林に向けて・・・

前回より一段と山が秋色に染まった気がする　比婆・県民の森

 

　　　　　　　　　

スキー場の横を抜けて　杉の林へと入っていきます

　　　　　　　　　

木漏れ日の中を二キロ以上 杉林を上って来ましたがブナ林は　一向に見えず

 

やっと　ブナ林が　見えてきました　　

　　　　　　　　

 

　杉林とブナ林の境界線へと　上ってきました

 

季節的には少し遅すぎ感がありますが　　やはりブナの秋色は、気持ちがいい

　目的だったブナ林には来たんですが　折角　ココまで来たので　元気を出して、１２５６メートル比婆山・御陵まで足を伸ばすことに・・・

 

貫禄のある、古木のブナも多く観られました

 　　　　　　　

 

落ち葉を踏みしめながら　ブナ林を上へと目指しますが　上のブナは落葉し冬支度でしたね

十合目まで　あと少し

　　　　　　　　

 

ブナ林の中　　御陵の門栂として巨木のイチイ群が聖域への門を成しているみたい

　　　　　　　　

 

イチイの奥に　イザナコノミコトを祀ったといわれる　十合目　御陵が・・・

　　　　　　　　

山頂は　割と平坦で　祠の後ろには苔むした巨石が横たわり　ブナが巨石を取り囲んでいました

 

こうして、七門栂のイチイや苔むした巨石に触れてみると神話の世界ではありますが

　　神話の山としての神秘性を感じさせてくれます。

 

ご訪問に　感謝