ヤマセンの気まま日記

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曹洞宗 円通寺

2008-10-27 06:00:39 | インポート

円通寺もチヨッピリと秋色になってきました。

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江戸後期の禅僧であり歌人の良寛和尚が22歳から38歳まで修行した

曹洞宗 円通寺と庭園

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                        境内には托鉢をしている良寛さんの銅像が

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                        良寛さんの漢詩が書かれた石と良寛堂

良寛さんは檀家はもたず 托鉢と絵や書で生計を立てていたということを知り チヨット驚きでしたね。

      自分は貧しい僧侶 一人あげられるものがない

          せめて、言葉の贈り物を 常に贈り物にしよう

今の格差社会を示で行くような生き方をされた方だったんですね 良寛和尚は・・・

チヨット考えさせられましたね   自分の生き方を

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6 コメント

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おはようございます (sakegorou)
2008-10-27 09:21:50
良寛さんの居住していたようなたたずまいですね。
あるものは何でも取り込んでしまうよう今とはえらい違いですね。  風来坊
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昔は貧しくとも弱者を労れる心の広さ<暖かさが... (ヤマセン)
2008-10-27 15:57:21
昔は貧しくとも弱者を労れる心の広さ<暖かさががあったから良寛さんもやってこれたのでしょうけど、現代は自己中心的な社会風潮の中では はたしてどうなんでしょうか? でも、都会では中々見れないけど地方では そんな優しい心が未だに残っている所がありますね。
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こんばんは! (greenwinds)
2008-10-27 21:50:44
良寛さんはとても有名なお坊さんなのは知っていましたが、檀家を持っていなかったのですね!

偉い人は、考えることも違いますね・・・

良寛さんの修行されたお寺は、静かなたたずまいの素敵なお寺ですね。(*^_^*)
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greenwindsさん 良寛さんは有名ですし、子どもと... (ヤマセン)
2008-10-28 08:14:51
greenwindsさん 良寛さんは有名ですし、子どもとを友とした とも聴きました、修行で檀家を持つ資格も得ていたそうですが、あえて檀家はもたず托鉢と絵や書で生計を立てる苦難の道を選択されたんですが、どういう心境からだったんでしょうかね 興味があります。
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良寛さん子供を友とした。 (yo-chan)
2008-10-28 22:18:13
なんとなく分かる気がする。
純粋な心を持った方だから檀家を持たず、托鉢と好きな絵や書で生計を立てたんでしょうね。
絵や書を書けたから托鉢だけでも生きて来られたともいえますが、こんな生き方が出来る幸せもあるのですね。
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yo-chanさん 自分が感じるものと人が感じるものと... (ヤマセン)
2008-10-29 08:01:29
yo-chanさん 自分が感じるものと人が感じるものとでは相当違いというか差がりますから、自分が感じる幸せはほんとに幸せということで人が、とやかく言うもんては無いかもしれませんね。
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