三段滝へ

二段滝から同じ道を引き返し、三段滝へ

落葉樹の林　落ち葉の絨毯を踏みしめながら30分

三段滝へ

遊歩道も凄く狭くなってきました　すれ違う時は道を譲り合いながら行かないと谷に落ちそう　　　　　折り返して　どれくらい歩いたでしょ　　滝はまだかな　まだかな　と歩いて30分

急に前が開けて三段の滝が見えました

最初に撮影した写真　三段峡随一の景勝地で激流が三段に落ちるさまは素晴らしいですね

紅葉は美しく　錦の彩りも鮮やか

立ち木と滝のコントラストも最高

やっと念願が叶って

三段滝が見れました　　　　おにぎりを食べて下山です。

日本百景 三段峡

中国山地の原始林を深く切り込んだ全長13Kmにおよぶ大渓谷　

秋は渓谷全体が紅葉して抜群の景観　　

帝釈峡と並び峡谷の美を争うほど

まずは、三段峡にある幾つかの景観　　猿飛びと二段滝へ

三段峡の玄関口　清流をたたえた淵

この場所の手前が駐車場　車を駐車して　9.40分のマイクロで

水梨口の駐車場へ　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駐車場からから少し登った所にあったモミジが最初のお出迎え　　赤や金色の輝きを放つ

渓谷の紅葉を楽しみながら細い遊歩道を登ること30分

猿飛の岸壁と渡し舟が見えてきました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高さ20mの岸壁が最狭幅2mほどにせばまってそそり立っていました。

二段滝は秘境のため渡船に乗らないと行けません　その渡船も狭い秘境をロープ伝いに二段滝へ　　

岸壁にはさまれた細い水路を抜けたこのあたりから　滝の音が聞こえてきました

二段滝　　　　　よく見ると一段滝

近年の災害による地形の変化で一段になってしまったようです。　

又同じ細い遊歩道を折り返して　三段滝へ

古刹 永明寺

永明寺　ご本尊は帝釈天　709年開基とされ

帝釈峡の名前もここから来ているのではないかといわれています。

白雲山と永明寺　　

檜作りの本堂は709年開基　本堂は当時の建物ではないかと云われほどで、蒼枯と威厳な雰囲気が漂う。

 

本堂の裏には石段ががあり　数段　昇ったところに小さなお堂も見えますが

現在の永明寺には住職が居られず　荒れたままなのでしょうか　危険という事で　立ち入りが禁止になっていました。

重厚な建築物に見えるのですが崩れるがままにするのは、勿体無いですね。

断魚峡

帝釈川の遊歩道　新鮮な空気と水の流れ音

水の流れる音を聞きながらの 遊歩道の渓谷美を散策

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遊歩道の途中に見る　カルスト台地を流れる帝釈川　唯一の急渓流

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉の中を岩をかみ小さな渦を巻いています

帝釈で一番古い地層の峡谷の断魚峡

3億年前に形成された渓谷といわれていますが・・・

でも、渓谷の紅葉は美しいですね

　

 

帝釈峡

この季節になると沢山の観光客が訪れる帝釈峡

11/2日の日曜日　11キロ手前から大渋滞　これでは駐車場も満杯でしょうね

　　平日に再度来よう　　　あきらめて帰ることに　　

5日　　やはり平日がいい　　　今回は上帝釈　と　下帝釈へ

紺碧の湖面　真っ赤な橋が印象的な下帝釈の龍神湖

上帝釈は　　雄橋と沿道のもみじの紅葉　　ほんとに綺麗だった