山の天気予報

ヤマテンからのお知らせや写真投稿などを行います。

猪熊隆之の観天望気講座184

2022-07-01 18:00:23 | 観天望気

湿った空気 VS 乾いた空気

今回は、梅雨明け前の上信国境の山から見られた、湿った空気と乾いた空気の闘いについてです。この日は、明け方まで雨が降っていましたが、朝には止み、上空は層積雲(そうせきうん、別名うね雲)に覆われていました。そして、千曲川に沿うように層雲が広がっていました。

写真1 層積雲に覆われる安藤百福センター(長野県小諸市上空)と千曲川沿いの層雲(そううん、別名きり雲)

図1 当日朝の地上天気図(気象庁提供のものに猪熊が作図)

この日の朝の天気図を見ると、梅雨前線は、東海地方から朝鮮半島にかけて天気図上から消えており、活動が弱まっています。オホーツク海には、冷たく湿った空気を持つオホーツク海高気圧があり、日本の南東海上には太平洋高気圧があって、勢力を南西諸島方面に広げています。

オホーツク海高気圧からの冷たく湿った空気が流れ込み、関東地方では層積雲に覆われています(図2)。湿った空気が強かった朝のうちは、碓氷峠など標高の低い所を雲が越えて、西側に流れ込んでいました。それが写真1で見られる、千曲川上空の層雲(きり雲)です。一方、湿った空気が届かない画像左端には空の明るい部分があり、この辺り(長野盆地の方角)では晴れています(写真1)。また、層積雲は雲の高さが低いので、富士山の周辺に穴が開いたように晴天域があり、中腹以上で晴れていることが分かります。

図2 当日午前8時55分の可視画像(ひまわりリアルタイムwebより)

日中は次第に湿った空気の流れ込みが弱まり、午前9時前になると、安藤百福センター付近では青空が広がってきました(図2)。これは、関東山地で湿った空気が食い止められることと、碓氷峠や関東山地を越えると下降気流になって雲が蒸発していくためです。

図3 安藤百福センター、篭ノ登山周辺の概念図(国土地理院の地理院地図に猪熊が加筆)

図4 当日正午の地上天気図(気象庁提供のものに猪熊が作図)

図4は、正午の天気図ですが、等圧線が込んでいる所が篭ノ登山付近(△印)にかかってきています。このエリアは地上付近で南西風が吹く所で、上空では西寄り風になっています。このエリアでは、西から乾いた空気が入ってきて天候が回復することが予想されました。一方、等圧線の間隔が広い関東地方では北東からの湿った空気の影響で曇天のエリアになっています。このせめぎ合いで、篭ノ登山付近で湿った空気と乾いた空気が闘っている状態でした。乾いた空気が増したり、湿った空気が入りにくい所に来ると、上空に青空が広がります。

写真2 東篭ノ登山上空に青空が広がる

一方、湿った空気が優勢になった時間帯や、湿った空気が入りやすい水ノ塔山に行くと霧に覆われました。

さて、午後になると、予想通り、等圧線が込んでいる部分に入ってきたため、乾いた空気が優勢になり、篭ノ登山付近では視界が開けて関東側からの湿った空気と、信州側の乾いた空気との闘いを山上から見下ろすことができました。まさに高みの見物ですね!

写真3 三方ヶ峰から湿った空気と乾いた空気の闘いを見下ろす

赤い破線の部分が関東平野から入ってきた湿った空気による層積雲です。雲のてっぺんが平らになっているのは、ここを境にして下に冷たい空気、上に温かい空気があり、空気中に敷居のようなものができるからです。この敷居を越えて雲は上方へ成長することができず、敷居の下で水平に広がっていきます。このような状態の空気は非常に安定していて、雲はやる気を出して上方へ成長できず、赤い破線があるエリアの上方には入道雲などのやる気がある雲は見られません(紺色の破線部分)。

雲の敷居については、下記ブログもご参考に。

http://sora100.net/course/kantenbouki/2363

また、赤い破線の右側(西側)のあたりには関東山地から佐久平に下る斜面があり、山を越えた雲はここで下降して蒸発して消えています。一部、湿った空気の通り道にあたる所では雲が残っていますが、キレギレになって弱まっています(緑色の破線部分)。

雲のないエリアでは、日射によって地面付近の気温が上昇し、上空との温度差が大きくなって雲がやる気を出していきます。写真の上方に見られる積雲(せきうん、別名わた雲)も斜面で温められた空気が上昇してできた雲です。

写真4 池ノ平の東側でやる気を出し始めた雲

写真5 雲粒が成長して垂れ下がった様子

さらに雲が厚みを増したり、密集すると、雲粒同士が合体してどんどん大きくなり、上昇気流に逆らって落下していきます。雲の底から垂れ下がったように見える部分が落下している雲粒や雨滴を表していいて、尾流雲(びりゅううん)と呼びますが、地面に到達せずに消えていることから、雲粒や雨滴は途中で下降しながら蒸発していることが分かります。この雲粒がもっと成長して、地上に到達すると雨が降ります。今回は、上空の寒気がそこまで強くなく、雲のやる気もこれが限界でしたので、にわか雨に降られずに済みましたが、写真5のように雲底が真っ暗で、雲の上がソフトクリームのようにモコモコとやる気を出していったときは要注意です。落雷や強雨の可能性がありますので、危険な場所から離れるようにしましょう。

登山中に落雷や強雨に襲われたときに、身を守る方法については以下のバックナンバーをご参考に。

猪熊隆之の観天望気講座161回

https://blog.goo.ne.jp/yamatenwcn/e/21e5fdf213c4e162fd4e4fc5b56a488d

雲から山の天気を学ぼう23回

https://sangakujro.com/%E9%9B%B2%E3%81%8B%E3%82%89%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%A4%A9%E6%B0%97%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%BC%E3%81%86%EF%BC%88%E7%AC%AC23%E5%9B%9E%EF%BC%89/

落雷や強雨を予想しようⅠ

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落雷や強雨を予想しようⅡ

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落雷、局地豪雨を予想しようⅠ

https://sangakujro.com/%e8%90%bd%e9%9b%b7%e3%80%81%e6%a5%b5%e5%9c%b0%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e3%82%92%e4%ba%88%e6%83%b3%e3%81%97%e3%82%88%e3%81%86%ef%bc%88%e4%b8%8a%e7%b4%9a%e7%b7%a8%ef%bc%89%e5%89%8d%e7%b7%a8%ef%bc%88%e7%ac%ac40/

落雷、局地豪雨を予想しようⅡ

https://sangakujro.com/%e8%90%bd%e9%9b%b7%e3%80%81%e6%a5%b5%e5%9c%b0%e8%b1%aa%e9%9b%a8%e3%82%92%e4%ba%88%e6%83%b3%e3%81%97%e3%82%88%e3%81%86%ef%bc%88%e4%b8%8a%e7%b4%9a%e7%b7%a8%ef%bc%89%e5%be%8c%e7%b7%a8%ef%bc%88%e7%ac%ac41/

文、写真:猪熊隆之(株式会社ヤマテン)

※図、写真、文章の無断転載、転用、複写は禁じる。

 

山の天気予報は、ヤマテンで。

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猪熊隆之の観天望気講座183

2022-07-01 17:53:10 | 観天望気

天気が崩れていくときの雲(東高西低型)

今回は、東高西低型で天気が崩れていくときの雲についての解説です。天気が崩れていくときのパターンは大きく分けて、Ⅰ.温暖前線が接近してくるとき(低気圧の北側に入るとき)とⅡ.寒冷前線が接近してくるとき(低気圧の南側に入るとき)の2つがあります。今回、ご紹介するのは、この中間型、あるいはⅠに近い中間型と言えるでしょう。

ⅠとⅡのパターンについては、過去のブログをご参照ください。

Ⅰ:https://sangakujro.com/%e9%9b%b2%e3%81%8b%e3%82%89%e5%b1%b1%e3%81%ae%e5%a4%a9%e6%b0%97%e3%82%92%e5%ad%a6%e3%81%bc%e3%81%86%ef%bc%88%e7%ac%ac%ef%bc%97%e5%9b%9e%ef%bc%89/

Ⅱ:https://sangakujro.com/%e9%9b%b2%e3%81%8b%e3%82%89%e5%b1%b1%e3%81%ae%e5%a4%a9%e6%b0%97%e3%82%92%e5%ad%a6%e3%81%bc%e3%81%86%ef%bc%88%e7%ac%ac8%e5%9b%9e%ef%bc%89/

5月になると、日本の東海上で高気圧が発達することが多くなります(近年は3月中旬頃から発達することもしばしばあります)。そうなると、日本の東海上に高気圧、中国大陸や東シナ海に低気圧という、東の方で気圧が高く、西の方で低いという「東高西低型」の気圧配置になることが多くなります。

図1 東高西低型の気圧配置と地上付近の風向き

東高西低型のときは、南寄りの風が吹くことが多くなります。これは、高気圧から吹き出す風が地球の自転の影響で右寄りの変えられるため、高気圧の周辺では時計周りに風が吹くからです(図1)。また、中・上級者の方は、尾根の張り出しにも注目すると良いですね。ここは高気圧と同様、下降気流が起きる場所で、尾根から両側に向かって風が吹き出すところなので、尾根の北側では南風が、尾根の南側では北風が吹きやすくなります。

東高西低型になると、日本付近は南風が吹く場所が多くなり、太平洋からの湿った空気が入る太平洋側の山岳では天気が崩れることが多くなります。一方、日本海側の山岳では天気の崩れが遅れ、低気圧や前線が接近した途端、天候が急激に悪化することが多くなります。

図2 南風が吹くときの太平洋側と日本海側の山の天気

ヤマテン事務所のある八ヶ岳周辺は内陸にあるため、太平洋側と日本海側の中間の天気変化になりました。それでは、早速ヤマテン事務所から見た空の変化を解説していきます。

写真1 ひつじ雲(高積雲)とすじ雲(巻雲)が広がる空

Ⅰのケースと同様に、初めはすじ雲が現れることが多くなります。Ⅰの場合は、ゆっくりと、うす雲(巻層雲)に変わっていき、西の空から薄雲が広がって全天を覆うようになってくると、半日後に天候が崩れていくことが多くなりますが、東高西低型では天候変化が早く、ひつじ雲(高積雲)が同時に現れています。ひつじ雲は気流が乱れているときにできやすいので、その後の天候変化が大きくなる可能性があります。

写真2 西側から広がるうす雲とおぼろ雲(南西側の空を見ている)

その後、南西の空から薄雲が広がっていき、さらに南西側の奥の方にはおぼろ雲が広がってきました(写真2)。Ⅰの場合は、西から広がってくることが多いですが、東高西低型では南西側から広がっていくことが多くなります。さらに、Ⅰの場合は、おぼろ雲が全天に広がってくるときに、わた雲が現れることが多くなりますが、東高西低型では、それより早く、うす雲が広がり始める段階で、わた雲が現れることが多くなります。ただし、わた雲が現れるのは、太平洋側など南や南西側から湿った空気が入りやすい場所になります。諏訪地域では南~南西風が吹くと、天竜川に沿って太平洋からの湿った空気が入ってくるので、わた雲が守屋山上空ででき始めています(図3)。

 

図3 諏訪地域では、南寄りの風のとき、天竜川や富士川に沿って湿った空気が入る

写真3 おぼろ雲が広がる北西側の空

薄雲(巻層雲)が全天を覆うようになった頃、Ⅰのときと同様、西の空からおぼろ雲が広がってきます。その移り変わりはⅠのときより早くなります。また、おぼろ雲より高度が低い所にひつじ雲(高積雲)のレンズ雲が現れていました。レンズ雲が現れることが多いのも、東高西低型の特徴と言えるかもしれません。この辺りはⅡのパターンと似ています。

写真4 八ヶ岳上空にわた雲(積雲)が広がり始める

おぼろ雲が全天を覆ってくる頃、八ヶ岳上空にもわた雲(積雲)が現れてきました。写真4では、左側の北八ヶ岳の方で、積雲が厚みを増していて、右側の南に行くほど雲が少なくなっています。これは高度の低い所では南南西風が吹いているからで、天竜川からの湿った空気があたる蓼科山~北横岳で雲が厚くなっている一方、南アルプスが南南西側にある南八ヶ岳では湿った空気が入りにくいので、雲ができにくくなっているのです。

いずれにしても、おぼろ雲から太陽が透けて見えなくなり、わた雲が現れてくると雨が降り出すのは時間の問題になってきます。

写真5 雨が降り出した八ヶ岳山麓

 

このように、雲変化のパターンを覚えておくと、あとどの位で雨が降りそうなのかが分かります。ただし、太平洋側の山や日本海側の山では八ヶ岳など内陸の山岳と天候変化が異なるので、注意が必要ですね。日本海側のパターンは、第168回をご参照ください。

第168回

https://blog.goo.ne.jp/yamatenwcn/e/ee8ef57ea82d22d959b8d90f8455662d

文、写真:猪熊隆之(株式会社ヤマテン)

図、写真、文章の無断転載、転用、複写は禁じる。

 

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猪熊隆之の観天望気講座182

2022-07-01 17:45:17 | 観天望気

白馬岳で見られた雲

今回は、先日白馬岳に行ったときに見られた雲について紹介します。

当日は、朝から雲一つない快晴で、登攀日和になることが予想されました。それではTHE・ENDになってしまいますよね(笑)。主稜を登攀しているときは、なかなか雲が現れず、暑さとの闘いでしたが、山頂直下に到達した昼前からは、雲がそれなりに出てきてくれました。

 

まずは、エントリーNO.1 積雲(わた雲)です。

写真1 日射によって熱せられた地上付近の空気が上昇してできた雲

良く見かける、青空にぽっかりと浮かんでいる雲ですね。綿のように見えることからわた雲とも呼ばれます。雲の中ではもっとも低い所にできるもののひとつで、地面付近が日射などで温められると、それに接している空気も温められ、軽くなった空気は上昇していきます。雲は水蒸気を含んだ空気が上昇して、水蒸気が冷やされることでできるので、上昇気流が起きるところで生まれます。

続きまして、エントリーNO.2 積雲(わた雲)です。

写真2 谷風によって上昇させられてできた雲

「同じじゃん!」と思われるでしょうが、今度は、「谷風」と呼ばれる風が生み出した積雲です。

「山谷風(やまたにかぜ)」という言葉を聞いたことがありますか?暖かい時期の、晴れて風が弱い日に吹く風で、特に夏の日中は、この風によって山の天気は左右されます。この観天望気講座でも何度も出てきましたが、改めて説明していきます。

図1 山谷風の仕組み(山岳気象大全「山と溪谷社」より)

晴れて風が弱い日は、地上と空気との温まりやすさ、冷えやすさの違いによって気圧差が生じ、風が生まれます。夜間から朝のうちにかけては、山の上から里へと吹き降りる山風(やまかぜ)がふき、山全体が下降気流となるため、雲は消えて晴天になります。一方、日中は太陽光線で地面付近が温められるにつれて谷風と呼ばれる、里から山の上へと向かう風が吹きます。特に、昼頃からは谷風が強まっていくので、谷風による上昇気流で雲ができやすくなるのです。夏の日中、山では次第に霧に覆われることが多くなるのは、日本の夏は蒸し暑く、空気中に水蒸気が沢山含まれていることと、谷風によってこの湿った空気が上昇させられるためです。

写真3 谷風によってできた雲part

この日は空気が乾いていて、空気中の水蒸気量が少なかったので、写真2、3のような雲が時々できても、雲が「やる気」を出すことはなかったのですが、夏場のように水蒸気が多いときは、谷風が強まっていくとともに、雲が「やる気」を出して入道雲(雄大積雲)に成長し、場合によっては、雷雲(積乱雲)に成長することもあります。

さて、エントリーNO.3も積雲(わた雲)です。今度は、積雲がいくつも連なっているパターンです。

写真4 北アルプスの南側に連なる積雲

白馬岳山頂に到達すると、槍ヶ岳や鹿島槍ヶ岳、赤牛岳、立山連峰など南側に連なる北アルプスの山並みが一望できます。南の空を眺めていると、北アルプスの奥の方(南側)に積雲が連なっているのが見えました。

図2 南からの湿った空気が入ってきたときの北アルプスの天気

この日は、午後になると、南から湿った空気が入ってくることが予想されていました。その湿った空気が、北アルプスの南側の低い山や、北アルプス南部の斜面を上昇して雲を作りました。北アルプスに沿って広いエリアで上昇気流が発生したので、積雲が帯状に連なっているのです。それらの雲は、北アルプスで堰き止められて北側には侵入できず、北アルプスの大部分は良いお天気になりました。また、南風が吹くときは、北アルプスでは白馬岳など北部ほど天気が良くなります。

 ただし、湿った空気の勢いが強くなると、山を越えて雲が侵入してくることがあります。そうなると、山の北側でも天気は崩れていくので注意しましょう。

 それではなぜ、南から湿った空気が入ることが予想できたのでしょうか?それは、天気図を見ることで分かります。この日は、高気圧が日本の東海上に抜け、日本海から寒冷前線がゆっくりと接近してくる形でした。高気圧の周辺では、等圧線に沿うように時計周りに風が吹くので、南西~南風になります。また、高気圧の後面(後ろ側)では水蒸気量が多くなる特徴もあります。こうしたことから、南側から湿った空気が入ってきやすい気圧配置になっていることが分かります。

図3 白馬岳に行った日の地上天気図

さて、いかがでしたでしょうか?今回は3種類の積雲についてご紹介させていただきました。また、次回をお楽しみに!

文、写真:猪熊隆之(株式会社ヤマテン)

※図、写真、文章の無断転載、転用、複写は禁じる。

 

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