未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

参院選、始まりました

2013-07-06 10:45:06 | 国政
 公示日の4日ときのう、公営掲示板や党の掲示板のポスター貼りや、候補者カーが来るということでそれに乗り込んだり街頭演説へのおさそいしたり、毎週末のしんぶん配達もあって大忙し。

 昨日の朝から怖いほどの強風が吹き荒れています。天気予報では、この風の原因がわからなくて余計怖いです。

 さあ、きょうもポスターの貼り換え、忘れてたところへ行かないと!

 明日の泉佐野民主商工会さんの総会で挨拶することになり、その原稿も考えます。

 ネット選挙解禁でそれを活かしたいけど、ものすごい情報の嵐で消化するのに精一杯です。自分からの発信、まだまだうまくできません。でも、候補者がよその演説会や街頭でしゃべってる様子がすぐに視聴できるなんて、世の中進んだものです。話の内容や聴衆の反応を、すぐに対話に活かすことができます。

7月です、参院選です!

2013-07-01 23:45:16 | 国政
 昨日は、「たつみコータロー100万人大作戦」とかいうのがありました。彼のツイッターでのつぶやきなどをみんなで広げる取り組みで、ネット選挙解禁となる今回の参院選公示を目前に控え、SNSを活かすリハーサルみたいなものでした。

 朝から晩まで、パソコンやスマートフォンにかじりついているわけにはいかないので、私が参加したのはほんの一部分ですが、さて、新しい誰かさんに「たつみコータロー」の魅力を伝えることができたのでしょうか!?

 きょうは、5月中旬から定期的に運行している宣伝カーに同乗して、長滝ご町内を中心にスポット演説に回りました。東京都議選の効果はすごいです。何だかまちの雰囲気が違います。手を振ってくれる人、笑顔を向けてくれる人、自転車を止めて声をかけてくれる人・・・。演説では、6月議会直後ですので千代松市長の暴走政治のことにも触れましたが、メインはもちろん参院選のこと。「経済問題」と「憲法問題」で、安倍自民党政治の悪政との対決軸についてお話しました。

 「自共対決」は私たちだけが言っているのと違います。週刊ポストにも、「自民独裁に絶望しかけているあなたへ『共産党への1票』は・・・」なんて記事が載りました。

週刊ポスト 本日(7月1日)発売号

 これまで選択肢に入れていただいていなかった日本共産党が、「原発再稼働・輸出」「憲法96条改定」「アベノミクス」「消費税」「TPP」「オスプレイ」などに反対・危惧の想いをお持ちのみなさんにどこまで支持を広げられるか、ほんとうにやり甲斐・訴え甲斐のある選挙です。

安倍政権の経済政策

2013-01-27 22:11:55 | 国政
 鶴原の地域を集金やビラ配りで回る時、宣伝カーで宣伝しながら鶴原駅前のコインパーキングまで行き、そこに駐車して、歩いて回ることがあります。読者さん宅だけをバイクで回るより、地域を歩いて回るといろいろ「ついでの」活動ができます。時間に余裕があって、天候にも恵まれているときに限りますが・・・。

 今日はそんな日でした。きのう、おとついの厳しい寒さと比べるとずいぶん過ごしやすい気候で、きのう地区委員会から宣伝用の新しい原稿がファックスされてきたのでそれをテープに吹き込んで(最近活用していたmp3という機械が壊れたみたいです・・・(-.-))、流しながら出かけました。
 読者さんのお宅でしんぶん代を頂戴し、2月10日のつどいにお誘いし、署名(きょうは「泉南アスベスト国賠訴訟の公正な判決を」の署名)もお願いしました。次のお宅まで行く途中で、参議院選挙のご支援のお願いに何軒かのおうちに立ち寄り、通り沿いのお宅にビラを入れながら歩いていると、お近くのIさんが通りかかられて、「久しぶりやなあ。」とお声をかけていただきました。
 Iさんはずっと前に赤旗日曜版をご購読いただいたこともある方ですが、最近はいくらおすすめしてもご遠慮(?)なさっておられます。こんな会話になりました。
 私:「安倍政権、どうですか?」
 Iさん:「株、だいぶ上がったで。やっぱり自民党やないとあかんな。」
 私:(えっ!?)「・・・そうですか。景気良くなりますかね。」
 Iさん:「ようなるんちゃう。」
 私:「株とかやってはる人はええけど。給料上がって働く人のお財布があたたまらな、
   物価だけ上がったらよけい消費落ち込みますやん。」
 Iさん:「そうやな。まあ、だんだんようなるんちゃうんかな。」
 私:「働く人が安心して働けて、安心してモノが買えるようにしてもらわな!
   それはほったらかしですやんか。」
 Iさん:「まあ、がんばって!今度は共産党いけるんちゃう?」
 私:(???)「ありがとうございます。」

 読んでほしいなあ、赤旗。政府と日銀の「共同声明」に関しては、一般商業紙もさすがに疑問を投げかけていますよね。 1月25日のしんぶん赤旗の記事

総選挙、その結果に思うこと

2012-12-18 07:39:32 | 国政
 一昨日、第46回衆議院選挙が投開票され、日本共産党は比例代表選挙で8議席を獲得するにとどまりました。改選前9議席からの後退は何とも残念であると同時に、「比例は日本共産党へ」の訴えに応えてくださった支持者のみなさんがいてくださったからこその8議席獲得だと思います。日本共産党にかけがえのない1票を投じてくださったみなさんのご期待に、日本共産党の国会議員団は必ず応えてくれると思います。

 それにしても、議席数では全国的には自民党、大阪では維新の会の圧勝でしたね。民主党の大敗の裏返しです。
 そんな単純なものなのか?
 こんなに盛り上がっている「原発ゼロ」を願う民意は反映されているのだろうか?
 今度政権に就く勢力は、公約違反の民主党の「消費税増税」に加担したところですよ。
 憲法を変えて、「戦争できる国」にしてしまっていいの?

 疑問は尽きません。同時に「何をやられるだろう?」と不安に駆られます。

 「ほんとうの改革」への道は険しいです。でも進んでいかねば!国民の幸福のために!

 私は、12月議会でいよいよ後半本会議での質問、討論に入っていきます。

 明日から3日間が「本会議」の予定ですが、今回質問者が少なく、早く終わるかもしれません。一般質問は全部で5人、私は3番目で、明日(12月19日)の午後になる見通しです。お時間のある方は、傍聴にお越しください。議会のホームページからネット中継もされます。
 今回の質問内容は、以下のとおりです。

 1.学力テストの学校別成績の取り扱いについて
 (1)学校別成績公表の問題点
 (2)全国学力テストの成績を予算に反映させるべきでない
 2.住宅リフォーム助成制度の創設を
 (1)創設している自治体の運用事例
 (2)本市での有効な運用をめざして

雨の選挙戦最終日

2012-12-15 22:07:50 | 国政
 いよいよ明日は総選挙の投票日です。今日は明け方まで降っていた雨が早く上がったと思ったら、夕方からポツリポツリときて、夜には再び本降りとなりました。
 長かったようで短かった選挙戦。議会の日程も詰まっていて、決して満足のいく活動はできませんでした。そんな中でも、たしかな手ごたえを感じる場面がいくつかありました。
 原発、消費税、憲法、TPP、・・・と問題が山積する状況の下、どの問題でも国民の願い、利益最優先に、利権と関係なく解決の道を示す政治が実現するよう、力を尽くすのみです。

 議会の議案や質問のための勉強で夜は精一杯で、このブログの更新もずいぶんさぼってしまいましたが、フェイスブックやツイッターのチェックも遅れがちです。選挙情勢だけでなく、関心のある情報を効率よく手に入れるのに欠かせません。
 とても気になっているのが、大阪市の震災がれき受け入れ・焼却に対する反対運動でリーダー的な存在だというモジモジ氏(阪南大学の下地真樹准教授)の不当逮捕という事件です。市役所・JR・警察などが手を組んで、目障りな存在を権力で排除しようとしたことは間違いないでしょう。フクシマの悲劇に学ばないで、どうして「国民のいのち・安全」を語ることができるでしょうか。「福島の被災者は、同じ被害をこれ以上広げないでほしいと願っている。」という、反対運動の原点ともいえる立場で頑張ってくださっている方の一日も早い釈放を願わずにいられません。
 願っているだけでいいのだろうか?

こんどこそ本物の改革を

2012-12-03 23:36:39 | 国政
 いよいよ明日、総選挙の公示です。
 消費税増税ノー、原発なくせ、危険な米軍基地もいりません。こんな当たり前の国民の声がとおる政治を!

 党をつくって90年。「反戦平和」「主権在民」をかかげ続け、国民こそ主人公の立場でスジを通して頑張っている、日本共産党を躍進させてください!

 地元では明日朝8時30分から、大阪19区のたのうえ聡太郎の出発式です。元気いっぱいのスタートで、「今度こそ共産党がんばってや!」のご期待に応える結果を出したいです。

 日本共産党の政策は、こちらをご覧ください。

混迷(?)の中、一筋の光に

2012-11-22 11:05:18 | 国政
 総選挙を巡る情勢は、混迷を極めている様子ですね。
 あっちの政党のあの人がそこをやめて他の政党から立候補、とか、
こっちとあっちの政党が政策そっちのけでひっついたり、とか、
議員や首長辞めて国政に挑戦!する人、とか。

 うちの市議会からも候補者が出る模様です。今朝、おひとり辞職されたとの連絡が議長名のファックスで届きました。

 じっとしていられないようなめまぐるしい情勢に気持ちは焦ります。
 こんな混沌とした選挙情勢ですが、ほんとうに国民のくらしの向上を願っている候補者って、どのくらいいるのかと疑いたくなります。疑う前に、「そんなもん、おるか!」ってお怒りの声が聞こえてきそうです。

 国会議員になることが目的の選挙ではないはず。「みんなが幸せにくらせる世の中をつくる」ための手段として、今できる精一杯のことを、とがんばっている日本共産党とその候補者こそ、選んでいただく価値があります。
 「このままやったら日本はどうなってしまうんやろう…。」と心配されている方がたくさんおられます。そんなこの国を「安心して未来の世代に手渡せる国」にする道を指し示す、日本共産党の「日本改革のビジョン」をどんどん広げていきます!

さあ、政治を変えるチャンスです

2012-11-17 12:33:20 | 国政
 昨日、衆議院が解散となり、12月4日公示、16日投票で総選挙が行われることが確定しました。

 日本共産党は「いつ選挙が行われてもいいように」と準備を進めてきましたが、私としては思うように活動が進んでいるとは言い難く、支持を訴える対話活動や宣伝行動はまだまだこれからです。想定していた日程では最も早いタイミングでの総選挙。もっともっとスピードを上げて、日本共産党の風を吹かせなければなりません。

 しかし、いろいろとすでに組まれていたスケジュールはいっぱい!それらをこなしながら、総選挙勝利へできる限りのことをやり抜きたいと思います。

 きのうはお昼ごはんの時間を少しけずって、生協の大型店裏(表は車が停められないので(^_^;))で街頭演説を1本。宣伝できて、食べる量も節約できて一石二鳥です。
 きょうは、朝の催し物に顔を出した帰りに、昔パートで働いていたパン屋さんに寄って、社長に支持のお願いをしてビラ(赤旗号外11・12月号)を従業員さんに配ってもらう分も預けてきました。「わかりました!」って言ってくださいましたよ。
 あいにくの雨ですが、昼からは流しのアナウンスを録音したので、宣伝カーでぐるっと回ってくるとしましょう。

 

財政制度分科会が生活保護基準引き下げの見解!

2012-10-24 10:26:23 | 国政
 昨日、生活保護バッシングの不当性とそれに便乗した自治体の支給抑制の動きへの心配について書いたところですが、今朝のしんぶん赤旗に次のような記事が出ていてさらに心配が大きくなりました。

 

 私が参加した学習会でも、大阪社会保障推進協議会の寺内事務局長が「その他の社会保障制度との関係」と題して報告されていました。就学援助制度の適用要件、国保料の減免適用条件など、各自治体で「生活保護基準」を「適用要件」としている社会保障制度が数多くあり、生活保護基準の引き下げは、生活保護を利用していない低所得者にとっても「制度利用」へのハードルが高くなるというものすごい悪影響があるのです。

 「憲法25条」に規定された「健康で文化的な生活」を保障する金額として、「生活保護費」は世帯ごとの諸条件を加味して積算された客観的で具体的な金額であるので、様々な制度の基準として用いられている。

 今さらながらこのことを深く納得したのと同時に、生活保護基準の引き下げがどんなに大きな負のスパイラルをもたらすかを考えれば、これは絶対に許してはならない動きです。

 

「生活保護を考える」イベントに参加して

2012-10-23 23:42:41 | 国政
 数日前、反貧困全国キャラバン2012・大阪イベント第2弾として開催された「たたいてどうなる!?今、大阪から生活保護を考える」に参加しました。

 泉南市会選挙(こちらは4人全員当選でホントによかったです!)の最中で雨の日の夜でしたが、勉強したいと思い行ってきました。
 というのも、泉佐野市議会で2年前からおこなっている事務事業評価の対象に今年度「生活保護事業」が入っており、先日の行財政委員会で議会としての「事業の方向性」を決めるための協議をしたのですが、あらかじめ提出していた各議員の「評価・コメント」で「不正受給の防止」を挙げた議員があまりに多く、「生活保護バッシング」の影響を感じざるを得なかったからです。
 「事業の方向性」とは、「予算」について「拡充・現状維持・縮小・ゼロ」のうちどの方向で行くべきかということで議会として一つの結論を出します。「不正受給」は違法行為ですから許されません。もしあれば、是正することで予算は削減可能でしょう。同時に「支給の必要性」が今この雇用環境の下でますます上昇していることは、生活相談などを受けている議員ならいやというほど実感しているはずです。そのことも含めて事業全体を把握するべきであるのに、「不正受給」をなくせば「歳出削減」につながるという短絡的な意見があまりに多いことに、正直驚いてしまいました。

 そんなこともあって、必要以上にクローズアップされている「不正受給」が実際どの程度のものなのかと、この制度がもっと充実されなければならない実情を知りたいと思っていたのです。

 事実に基づくデータでは、自治体の実質負担割合がわずか5%(大阪市の場合)であること、働ける世帯は約4分の1で、その中には働く能力があっても働く場所・条件のない人も含まれること、怠けているのではなく賃金水準が著しく低下していること、利用率・捕捉率は諸外国に比べて著しく低いこと、ケースワーカーの不足(全国平均で充足率89%)・・・などなど、「不正受給」云々の前に知らなければならないことがたくさんありました。

 「知は力なり」。学んだことを市の施策に生かさなければ!