手話サークルで案内のあった学習会に参加しました。
講演は全日本ろうあ連盟の理事・小椋武夫さんによる「新しいろうあ運動に関する情報~障害者差別解消法~」。
「障害者差別解消法」が成立し、2016年4月の施行までの3年で、各省庁で「何が差別に当たるか?」というガイドラインをつくることになっており、そのために、連盟として「不当な差別的取扱い」や「合理的配慮」の事例集を作っているそうです。
手話を言語として認める条例が、先日鳥取県でできました。これを日本中に広げ、もっともっと手話によるコミュニケーションが、あたりまえに通用する社会になる必要があります。
帰りお茶を飲みに立ち寄ったお店で、接客してくれた店員さんと「曇ってきましたね。」「勉強会が終わって出て来たら曇ってて…。」なんて会話をしているうちに、その方も手話を勉強されたことがあるとのことで、いろいろお話しました。
たくさんの単語をなかなか覚えられないこと、早い手話表現を読み取るのが難しいこと、などなど話が盛り上がりました。泉佐野にも手話サークルがあることはご存じなかったそうです。
なんとその方は看護士さんで、お勤めの病院でたまにろうの患者さんの通訳をされているそうです。本来、通訳の必要な方には、手話で不自由なく会話できる環境が整えられていなければならないのですが、まだまだそうなっていないのが現状です。
法整備が進み、聴覚障害をお持ちの方がお願いされなくても、情報の収集・提供が保障される世の中になることがほんとうのバリアフリーの社会なんだと、きょうの学習会の中身を再確認しながら、貴重なお話を伺うことができました。
講演は全日本ろうあ連盟の理事・小椋武夫さんによる「新しいろうあ運動に関する情報~障害者差別解消法~」。
「障害者差別解消法」が成立し、2016年4月の施行までの3年で、各省庁で「何が差別に当たるか?」というガイドラインをつくることになっており、そのために、連盟として「不当な差別的取扱い」や「合理的配慮」の事例集を作っているそうです。
手話を言語として認める条例が、先日鳥取県でできました。これを日本中に広げ、もっともっと手話によるコミュニケーションが、あたりまえに通用する社会になる必要があります。
帰りお茶を飲みに立ち寄ったお店で、接客してくれた店員さんと「曇ってきましたね。」「勉強会が終わって出て来たら曇ってて…。」なんて会話をしているうちに、その方も手話を勉強されたことがあるとのことで、いろいろお話しました。
たくさんの単語をなかなか覚えられないこと、早い手話表現を読み取るのが難しいこと、などなど話が盛り上がりました。泉佐野にも手話サークルがあることはご存じなかったそうです。
なんとその方は看護士さんで、お勤めの病院でたまにろうの患者さんの通訳をされているそうです。本来、通訳の必要な方には、手話で不自由なく会話できる環境が整えられていなければならないのですが、まだまだそうなっていないのが現状です。
法整備が進み、聴覚障害をお持ちの方がお願いされなくても、情報の収集・提供が保障される世の中になることがほんとうのバリアフリーの社会なんだと、きょうの学習会の中身を再確認しながら、貴重なお話を伺うことができました。