２０１５年の幕開けに

　明けましておめでとうございます。

　昨春就職して東京暮らしの長男は、日付をまたいで夜中に帰省。年越しならぬ「年明けそば」を食べて寝て、朝はあわただしくおせちとお雑煮を食べて、難波で友達との約束の後、私の母が入居する東大阪の老人ホームへ。５０年以上過ごした自宅から離れて初めてのお正月を迎えた母にとって、予期せぬ孫の訪問はさぞかしうれしかったことでしょう。

　残った３人（私、夫、娘）は、夫の母の老人ホームへ。こちらも昨年の元旦に体調を崩して以来、１０か月の入院を経て熊取町の特別養護老人ホームに入所することができ、そこで初めてのお正月です。

　子どもたちが高校生ぐらいまでは、元旦は揃って近場の初詣でに出かけ、あとは家でゆっくり過ごし、２日は私の実家に親子４人で出かける、というのが恒例でした。子どもたちの成長とともにそんな過ごし方もままならなくなったのと同時に、私も議員の仕事を始めて２日から「新年のご挨拶」で宣伝カーを走らせることになりました。
　そして今年は、親たちの事情も大きく変わり、かつてのお正月らしさは一変しました。

　「新年宣伝」を思い切って元旦から、とも思いましたが、悪天候で声が飛んで行ってしまいそうな強風でしたので、例年どおり２日からとします。
　昨年の市議選のお礼、総選挙での躍進、今年は市長選でご支援をと、できるだけ広い地域でできるだけ細かくご挨拶できるといいのですが。寒いけれどがんばります(^o^)／