辺野古の米軍基地建設強行に、沖縄県民と翁長知事が反対を示して闘っている中、今日また恐ろしい事件が起こりました。米軍キャンプ・シュワブのゲート前で抗議行動を続ける、沖縄平和運動センターの山城博治議長ら三人がシュワブ警備員に拘束され、うち二人が基地内に拘束された後、名護署に引き渡され勾留が続いていると言う。
いったいどんな罪を犯したというのだろう。基地の外で一般市民が米軍に拘束されるという、前代未聞の暴挙だ。
しかも、日本の警察がそれに手を貸している。抗議行動の様子などを見ていても、いったい誰を守るための警察かと思う。
きのう、21日は「泉佐野母親大会」が開催され参加しました。「標的の村」という、沖縄・高江のヘリパット建設反対の闘いを記録したDVDを観ました。監督の三上智恵さんの熱い想いが込められた住民の良心のたたかいの記録で、それを暴力で踏みにじる権力の実態を見せつけられる内容です。悔しくて悲しくて、そして怒りでいっぱいになって、涙なしでは観られませんでした。
同時に大きく私の胸に迫ってきたのは、日本人のどれだけの人がこの現実を知っているかということです。辺野古や高江のたたかいは、決して沖縄だけの問題じゃない。国民よりも米軍の言うことを聞く政権は、とっくに国民の命やくらしを見放しているとしか思えません。
気が付いたらどうにもできなくなっている、なんてことにならないように、事実を知らせ声を上げようと呼びかけ続けることが、とても大切です。
いったいどんな罪を犯したというのだろう。基地の外で一般市民が米軍に拘束されるという、前代未聞の暴挙だ。
しかも、日本の警察がそれに手を貸している。抗議行動の様子などを見ていても、いったい誰を守るための警察かと思う。
きのう、21日は「泉佐野母親大会」が開催され参加しました。「標的の村」という、沖縄・高江のヘリパット建設反対の闘いを記録したDVDを観ました。監督の三上智恵さんの熱い想いが込められた住民の良心のたたかいの記録で、それを暴力で踏みにじる権力の実態を見せつけられる内容です。悔しくて悲しくて、そして怒りでいっぱいになって、涙なしでは観られませんでした。
同時に大きく私の胸に迫ってきたのは、日本人のどれだけの人がこの現実を知っているかということです。辺野古や高江のたたかいは、決して沖縄だけの問題じゃない。国民よりも米軍の言うことを聞く政権は、とっくに国民の命やくらしを見放しているとしか思えません。
気が付いたらどうにもできなくなっている、なんてことにならないように、事実を知らせ声を上げようと呼びかけ続けることが、とても大切です。