明日6月22日は第24回参議院選挙の公示日。7月10日の投票日に向けて、激しい選挙戦に突入します。
この選挙は、日本の進路を決定づける大きな分岐点です。「戦争か、平和か」「憲法の改悪許すのか、守り生かすのか」。野党共闘でめざす「戦争法廃止」「立憲主義回復」の根本には、安倍首相が狙う「改憲」をくい止めることができるかどうか、という大きな争点が横たわっています。
安倍首相は、格差と貧困を広げた失敗済みの「アベノミクス」を懲りもせず前面に出してこの選挙を乗り切ろうとしていますが、その先で「改憲」に手を付けようという企みは明らか。「改憲」は争点でないとごまかすことは、国民を愚弄するもの。これまでも「アベノミクス選挙」で多数を得て、その後、憲法違反の「秘密保護法」、「集団的自衛権の行使容認の閣議決定」と「安保法制」を強行してきたその手口、今度は通用させません!
野党共闘を「野合」と攻撃する安倍首相ですが、憲法破壊の暴政続ける危険なアベ政治を止めてほしいと願う多くの国民が、「野党は共闘!」と求めたことに応えた道理あるもの。「政策の違い」などというレベルの問題ではなく、「独裁政治」を許さず「立憲主義」の政治の土台を選ぶための共同です。
現代社会のさまざまな問題は、憲法違反が横行して、憲法が政治に活かされていないことが原因ではないでしょうか。「憲法」を変えるのではなく、「憲法」を守り生かし、その理念が実現する政治をつくりましょう。
その絶好のチャンスが、この参院選です。
この選挙は、日本の進路を決定づける大きな分岐点です。「戦争か、平和か」「憲法の改悪許すのか、守り生かすのか」。野党共闘でめざす「戦争法廃止」「立憲主義回復」の根本には、安倍首相が狙う「改憲」をくい止めることができるかどうか、という大きな争点が横たわっています。
安倍首相は、格差と貧困を広げた失敗済みの「アベノミクス」を懲りもせず前面に出してこの選挙を乗り切ろうとしていますが、その先で「改憲」に手を付けようという企みは明らか。「改憲」は争点でないとごまかすことは、国民を愚弄するもの。これまでも「アベノミクス選挙」で多数を得て、その後、憲法違反の「秘密保護法」、「集団的自衛権の行使容認の閣議決定」と「安保法制」を強行してきたその手口、今度は通用させません!
野党共闘を「野合」と攻撃する安倍首相ですが、憲法破壊の暴政続ける危険なアベ政治を止めてほしいと願う多くの国民が、「野党は共闘!」と求めたことに応えた道理あるもの。「政策の違い」などというレベルの問題ではなく、「独裁政治」を許さず「立憲主義」の政治の土台を選ぶための共同です。
現代社会のさまざまな問題は、憲法違反が横行して、憲法が政治に活かされていないことが原因ではないでしょうか。「憲法」を変えるのではなく、「憲法」を守り生かし、その理念が実現する政治をつくりましょう。
その絶好のチャンスが、この参院選です。