乳幼児健診などが行われる健診センターが市役所敷地内に完成し、議員向け内覧会があり参加しました。元は、環境衛生課と道路公園課の業務係や人権協会事務所が入っていた2階建てのプレハブ庁舎を改修、一部増築したものです。
これまでの保健センターが引っ越してくるのですが、事務所部分は新しく「健康推進課」として本庁舎3階に移り、各種健診や健康指導の研修会などを行っていた部分が、この健診センターとなります。
この移転は、子育て支援関連の窓口が市役所内にまとまることによる市民サービスの向上が謳い文句ですが、そのメリットと引き換えに、空いた保健センターに社会福祉センターを移転させるという無謀な市民サービス切り捨てにつながってしまい、なんとも複雑な思いです。
大幅な施設の縮小で保健センターの機能低下にならないかという懸念は、今日の職員さんの説明を聞いてかなり払拭されましたが、移転させなければならなかったという理由は見つかりません。元の保健センターの部分的な改修(トイレの洋式化など)ではなぜダメだったのか?
新しい施設はもちろんきれいで、これまでになかった設備も充実していますが、一連の公共施設再配置と深く関わっており、手放しで喜べません。市民のみなさんに便利に気持ちよく利用していただけることを願うしかありません。
これまでの保健センターが引っ越してくるのですが、事務所部分は新しく「健康推進課」として本庁舎3階に移り、各種健診や健康指導の研修会などを行っていた部分が、この健診センターとなります。
この移転は、子育て支援関連の窓口が市役所内にまとまることによる市民サービスの向上が謳い文句ですが、そのメリットと引き換えに、空いた保健センターに社会福祉センターを移転させるという無謀な市民サービス切り捨てにつながってしまい、なんとも複雑な思いです。
大幅な施設の縮小で保健センターの機能低下にならないかという懸念は、今日の職員さんの説明を聞いてかなり払拭されましたが、移転させなければならなかったという理由は見つかりません。元の保健センターの部分的な改修(トイレの洋式化など)ではなぜダメだったのか?
新しい施設はもちろんきれいで、これまでになかった設備も充実していますが、一連の公共施設再配置と深く関わっており、手放しで喜べません。市民のみなさんに便利に気持ちよく利用していただけることを願うしかありません。