きのうは厚生文教委員会が開催され、委員として出席しました。
大阪府の福祉医療費助成制度の改定にともなう条例制定には、新たな負担増が大きいこと、市民の命、健康を守る責務を果たしてほしいとの思いから反対しました。
「いじめ防止対策推進法」による「泉佐野市いじめ防止基本方針」が6月に示され、それに関連して、「いじめ問題対策連絡協議会」と「いじめ防止対策審議会」を設置するための条例制定の議案が出ています。これらには、実効ある運用を求めて賛成しました。
補正予算案には、福祉センター移転により入浴サービスがなくなるため、新・社会福祉センターと鶴原共同浴場を結ぶシャトルバスを11月から運行することや、路線バス・南海電車を利用して通学している小学生対象のスクールバス運行を試験的に実施することなどが盛り込まれています。そして大きな事業として、第二・中央・北中・大木の4つの小学校にプールを建設するというものです。佐野中学校・新池中学校・佐野台小学校に続き、これまでなかった学校プールが次々にできることは、泉佐野の教育環境改善におおいに寄与するものです。これは評価できますが、福祉センターの移転前提のものが含まれていることなど、また、昨日の総務産業委員会に付託された中に反対する事業が多いことから、補正予算案自体には反対しました。
議案審査の後、午後から2本の請願についての審査となりました。
うちひとつの「交流による精神障がい理解の促進に関する請願」が、全員賛成で採択することに決まりました。請願者を代表して意見陳述された3名の方も、大変喜んでくださいました。今後の市の事業を後押しする条件となるよう、働きかけていきたいと思います。
もうひとつの「福祉センター跡地等を公共福祉用地として活用することを求める請願」は、私と寺本議員だけが賛成で不採択になりました。予想はできましたが、多くの市民の声を議会に反映できないこと、残念です。
大阪府の福祉医療費助成制度の改定にともなう条例制定には、新たな負担増が大きいこと、市民の命、健康を守る責務を果たしてほしいとの思いから反対しました。
「いじめ防止対策推進法」による「泉佐野市いじめ防止基本方針」が6月に示され、それに関連して、「いじめ問題対策連絡協議会」と「いじめ防止対策審議会」を設置するための条例制定の議案が出ています。これらには、実効ある運用を求めて賛成しました。
補正予算案には、福祉センター移転により入浴サービスがなくなるため、新・社会福祉センターと鶴原共同浴場を結ぶシャトルバスを11月から運行することや、路線バス・南海電車を利用して通学している小学生対象のスクールバス運行を試験的に実施することなどが盛り込まれています。そして大きな事業として、第二・中央・北中・大木の4つの小学校にプールを建設するというものです。佐野中学校・新池中学校・佐野台小学校に続き、これまでなかった学校プールが次々にできることは、泉佐野の教育環境改善におおいに寄与するものです。これは評価できますが、福祉センターの移転前提のものが含まれていることなど、また、昨日の総務産業委員会に付託された中に反対する事業が多いことから、補正予算案自体には反対しました。
議案審査の後、午後から2本の請願についての審査となりました。
うちひとつの「交流による精神障がい理解の促進に関する請願」が、全員賛成で採択することに決まりました。請願者を代表して意見陳述された3名の方も、大変喜んでくださいました。今後の市の事業を後押しする条件となるよう、働きかけていきたいと思います。
もうひとつの「福祉センター跡地等を公共福祉用地として活用することを求める請願」は、私と寺本議員だけが賛成で不採択になりました。予想はできましたが、多くの市民の声を議会に反映できないこと、残念です。