8月といえば、原爆と戦争を嫌でも思い出す月。今年も広島・長崎の6日と9日に69行動に参加して、道行く人々に「核兵器をなくすための署名にご協力を…」と呼びかけました。私は両日とも一筆もいただけませんでしたが、署名欄のある切手のいらないハガキ付きチラシを十数人に手渡しました。みなさんが署名して投函してくださるといいなあ(^^)
宣伝行動では私は大抵カメラ係も兼務。自撮りはしない主義なので自分の写真はありません(^^;)
2日とも原爆投下時刻に合わせて行動し、8:15と11:02に黙祷。テレビで平和祈念式典の中継を見られないので、両市長さんの平和宣言を新聞で読みます。
最近になって、アメリカの歴史家らが「(当時)米国の指導者たちは原爆を投下する必要はないと知っていた」と米紙に寄稿。トルーマン大統領(当時)も原爆投下がなくても日本は8月に降伏するはずと知っていた、というのですから驚きです❗️
日本のテレビで「陸軍が降伏を拒み終戦を遅らせたために、原爆が投下された」とやっていることとの関係など、まだまだ知るべき事実があるのでは、と思います。
戦争は勝っても負けても愚かな行為であることに違いはなく、もし核戦争にでもなれば人類は滅び地球は死の星となるでしょう。核兵器をなくしましょう。核兵器禁止条約の発効まであと6か国。その中に日本が入る望みはアベ政権である限り極めて薄い。条約を批准する政府をつくりましょう‼️