風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

おわえなえ

2012年11月15日 | 美味しい話
我が家の今夜の一品は、菊のおひたし。



赤い食用菊の”もってのほか”と小松菜と秘伝豆。
この季節は、菊のシャキシャキとした歯ごたえがたまらなく美味しい。

米沢の郷土料理レシピ集にも載っている。

 



サブタイトルにもあるように”母から娘へ、そして孫へ・・・”と伝えられていく郷土料理。
伝えると言っても、実際私はいくつ作れるだろう。
母の料理を見よう見まねで覚え、段々アレンジされて形や味も変わっているかもしれない。

そんな私にはぴったりのお助け本、『おわえなえ』。
作った事も見たことも、地元の食材も正しく知らなくても大丈夫!
この本があれば、しっかりと伝承してゆく事が出来そうだゾ。

郷土の味を度々作り食卓に載せて味わうって大事だなと思うこの頃。
いい本が出来たものだ。。。

※おわえなえ・・・・・方言で、召し上がってくださいと言う意味。



コメント (2)
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