風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

30年間

2014年05月09日 | 花・草



この家に移り住んで約30年。
庭には何本か木もあって、四季折々の美しさ楽しさを見せてくれていた。
その木を、今日は切った。

学校から帰った孫に泣かれた。

道路わきにはヒバの木、もみじ、モクレン、梅、タイサンボク、むくげ、桃色の花の木は何だろう、、。
花が咲き、新緑の美しさ、鳥がさえずりセミが鳴き、実がなり、紅葉して枯葉を散らし、
四季折々の美しさで楽しませてくれた木々。

本当に辛い決断。

我が家の車庫の位置が家相的に悪いということで、ここに車庫を移す計画。
さらに、毎年、剪定、雪囲い、雪囲いほごしとかかる費用を節約するためでもある。
いずれ遺された者の負担とならぬようにとの思いもあり、、。

30年間、本当にありがとう。
コメント (2)
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