風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

暴露本

2022年10月23日 | 本いろいろ

詳しく書評を書く訳でもないけれど、最後まで読んだ本はこの「本いろいろ」のカテゴリーに載せて来た。

最後まで読んだ本の中で、ここに載せなかった本もある。

載せなかったではなく載せたくなかった本が、斉藤かおる著『春馬くんとの“未来の雑談”~三浦春馬の勉強ノート~』

 

この本は発売と同時に読ませてもらったが、私的には読後感が最悪だった。

発売前からいろいろ騒がれていた本ではあったが、危惧されていた恋愛話の他に、金銭的な事まで書かれていて驚いた。

仕事上で知り得た生徒の話をどんな権限で書いたのか、亡くなってはしまったけれどそれでも守られるべき人としての尊厳は存在するはず。

 

レビューでは、暴露本であり★一つさえつけたくないという最低評価の方々の痛烈な批判と怒り。

反面、素晴らしい内容だった、師弟愛、書いてくれてありがとう、何度も感動、、、の高評価の感想。

FB繋がりなのか、はたまた本にも載っている団体関係の方々なのか、どうしてこのように好意的に読めるのか、私にはわからなかった。

著者は自分に酔っておられる、何か勘違いされているのではないか?

かつて、本を読んでこれほどまでに怒りが込み上げてきたことは無い。

 

そんなモヤモヤした日々の中、先日コラムニストの今井舞氏がコラムを発表された。

読後の不快感、嫌悪感の出所を、端的に書いて下さっていると思った。

死してなお、これ以上痛めつけられることは許されない。

 

きっかけは善意 だが着地点はガーシーの不作為の暴露本(レビュー)(Book Bang) - Yahoo!ニュース

 2020年に急逝した三浦春馬の31歳の誕生日の頃に、本書を書こうと思い立ったという著者は、彼のボイストレーナーを務めた女性。ミュージカル、映画、ドラマ、歌手と、多岐...

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美味しいもの風景

2022年10月23日 | 美味しい話

周りには美味しいものが溢れてる。

元気=なんでもよく食べること。


   

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