金運のカレンダーに付いて来た初夢枕札。
幸福の鶴亀が舞い七福神が乗った船、これを1月2日の夜に枕の下に敷いて寝るという。
こんなに立派なものは初めて見たけれど、小さい時は舟を折り紙で折って敷いて寝たっけ。
そして、添えられている歌が廻文になっているという。
長き夜の 遠の眠りの 皆目覚め 波乗り船の 音の佳き哉
なかきよの とおのねふりの みなめざめ なみのりふねの おとのよきかな
上から読んでも下から読んでも同じなので、万が一悪い夢を見た時は逆夢と捉え
「ひっくり返して吉とする」という考えから、この廻文が添えられていたという。
来年は是非、枕の下に舟を折って、この廻文を三度唱えて寝てみようかなと思う。
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