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インフルエンザが猛威を振るっている時でもあるし、先日、ふと気になって妹に母の様子を聞いた。
「風邪とか引いてないよね?」
「う~~ん、それがさぁ。。。・・・・」
母は、お天気が良かった一月中旬、自分で運転して病院に行ったはいいが、その後悪寒がしたという。
そして、お腹の調子が悪く、暫く食欲もなくお腹も緩い状態が続き起き上がる元気もなかったとのこと。
良くなったかと思いきや、まだそんな状態が続いているとのこと。
もう90近い歳になり、弱くなる時は一気にダメージを受ける気がして急に心配になった。
偶々今日は休暇を取っていたので、午前中予定していた用を足し、午後から実家へ行ってみた。
寝ているのかな、、、と心配して玄関を開けると、大音量のテレビの音。
居間の戸を開けると、ソファに座り、炬燵に足を入れて眠り込んでいる母がいた。
暫くそっとしていたら程なく目を覚まし、見ると顔色は悪くはない。
耳は相当遠いが、話すことはシャンとしている。
相当具合の悪い状態を想像して行ったので、顔を見てホッとした。
考えてみれば、父が亡くなり、義父、義母も亡くなり、たった一人の親となった。
今母があっけなく逝ってしまったらと考えて、それはやはり辛いと思う自分の心に気づいた。
今日は午後から母の話を聞き、お菓子を食べながらお茶を飲み、炬燵でウトウトしながら母と過ごした。