昼に鈴鹿のF1を見た。トヨタのR.シューマッハがポールでBARホンダのバトンが2番手、佐藤琢磨が3列目からのスタートということで、日本勢の表彰台、いや優勝への期待がスタート前は高まっていた。 解説者もトヨタが勝てばすごいだの、日本の大メーカーがいよいよ世界最高峰の座に達するかもしれない、とエキサイトしていた感じだったが、スタートの第一コーナーで琢磨はまずコースアウト、その後すぐにクラッシュもあって、セーフティーカーが5週以上入る展開となった。 一時はトップにあったトヨタもホンダも、終わってみれば、マクラーレンメルセデスとルノーが表彰台。 日本勢はバトンが5位に入ったのが最上位だった。やはり、コンストラクターズチャンプを争っているこの2つのマシンが圧倒的に強かった。
パッシングの見せ場もあった。 M.シューマッハをアロンソがかわす場面は、何周か目が離せなかったし、最後の周回の第一コーナーでライコネンがルノーのフィジケラをかわしたのも見ごたえがあった。 スタート前、トヨタだホンダだと騒いでいたTVも、レース中は、面白いバトルを映していた。 琢磨もトヨタもさして映らなかった。世界に中継されているのだから、当たり前といえばそうだが。 300キロを超えるスピードでの極限の戦い。 一瞬も気を抜けない、そして勝負どころでは勇気がいる、人間がこんなドライブができるなんて本当にすごい、の一言だ。
皇帝シューマッハが若き王者アロンソの抜き去られるの見るのは、寂しくもあった。このまま王者の地位を譲り渡すのか、シューマッハ。 それとも来期はまたアロンソやライコネンの前に立ちはだかるのか。 是非、後者であってほしいものだが。
パッシングの見せ場もあった。 M.シューマッハをアロンソがかわす場面は、何周か目が離せなかったし、最後の周回の第一コーナーでライコネンがルノーのフィジケラをかわしたのも見ごたえがあった。 スタート前、トヨタだホンダだと騒いでいたTVも、レース中は、面白いバトルを映していた。 琢磨もトヨタもさして映らなかった。世界に中継されているのだから、当たり前といえばそうだが。 300キロを超えるスピードでの極限の戦い。 一瞬も気を抜けない、そして勝負どころでは勇気がいる、人間がこんなドライブができるなんて本当にすごい、の一言だ。
皇帝シューマッハが若き王者アロンソの抜き去られるの見るのは、寂しくもあった。このまま王者の地位を譲り渡すのか、シューマッハ。 それとも来期はまたアロンソやライコネンの前に立ちはだかるのか。 是非、後者であってほしいものだが。