みなさんこんにちは!
連日の氷点下の冷え込みで、深池は全面的に氷が張り、カモ類などの水鳥はいなくなってしまいましたが、相変わらずツグミは大群で飛び回り、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロなどは落葉した木々が増えたため、とても観察しやすくなりました。
さて、本日は第8回ミニ探鳥会の開催日! 25名の方々にご参加いただきました!!
今回の案内人は日本野鳥の会の村上さんです。
今回のミニ探鳥会で観察できた野鳥は28種類でした。
深池が全面結氷していたため、水鳥はほとんど観察できませんでしたが、タカ類はミサゴ、チュウヒ、ハイタカ、オオタカ、ノスリの5種類を確認しました。特にチュウヒは深池周りで3~4羽が入れ替わり立ち代わりに現れ、私たちを楽しませてくれました。小鳥類ではツグミが大群で上空を飛び回っていたほか、ムクドリの群れも観察できました。
落葉した木々にはヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキなども姿を見せてくれたので、水鳥がほとんど観察できなかった割には、なかなか充実したミニ探鳥会となりました。
カワウの営巣はまだまだ少ないですが、ヒナの姿も見ることができ、今後少しずつにぎやかになっていきそうです。
次回は1月31日(日)探鳥会、10時より開催です! たくさんのみなさんのご参加、お待ちいたしております!!
令和3年1月10日に観察できた野鳥
マガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、クサシギ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン、ドバト以上34種