みなさんこんにちは
冬真っ盛りの今日この頃、いかがお過ごしですか。最近、朝方は特に冷え込みますので体にこたえます
春はまだまだ遠いですが寒さを楽しむぐらいの気持ちで乗り切っていきたいですね
さて、本日は新年最初のミニ探鳥会の日で、２８名の方々にご参加いただきました。
今日の観察記録といたしましては、カワウがいよいよ営巣時期に入りましたので、抱卵している姿や、巣材をくわえて飛んでいる姿をたくさん見ることができました。また、この時期のカワウは婚姻色（繁殖可能なサイン。カワウの場合は頭が白くなります。）がきれいに出ていますので、普段間近で見る機会の少ないカワウをじっくり見ることができました。
猛禽類ではノスリ、チュウヒ、ミサゴの他、ハヤブサの姿も確認できました。小鳥類でよく観察できたのはヒガラでした。樹木の間をせわしなく飛び回っている姿がとてもかわいかったです。そのほかヤマガラ、シジュウカラ、メジロなども多く見ることができました。
連日の寒さで池は凍結状態だったので、カモ類などの水辺の鳥は残念ながらほとんど観察できませんでした
次回の探鳥会は１月２０日（日）１０：００～です。みなさんのお越しをお待ちいたしております
＜カワウ営巣地にて＞
平成２５年１月６日に観察できた野鳥
キジバト、カワウ、アオサギ、イソシギ、ミサゴ、チュウヒ、オオタカ、ノスリ、ハヤブサ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、カワラヒワ、アオジ以上２４種
