あらかじめお断りしますが、このブログで大会の最終結果はわかりませんm(__)m(笑)
まず、土曜日の来剣稽古から。
翌日には試合控えていたので、私自身は軽めに~と思ってたんですが、、、イヤな予感はしてましたorz
でました!名物の連続切り返し。30本30本50本50本50本、一息の切り返し数本。確かにかつての100本までは行ってないので軽めといえば軽めでしたが、なまった私の身体には充分な負荷。
追い込みは大人然としてやり過ごそうとすみっこでひっそりしてましたが、逆に迷子の子犬のようにうつったのか、女流剣士K野先生に「やりますかっ?」と声をかけられ思わず「お願いします!」と口走る私orz
先日、負け犬根性をこれでもかと発揮した長男。この日は何故かメンつけて居残り稽古に志願。前日の説教が効いたのかどうか?スイッチがわかりません。
私はH澤先生、Hys 先生にお願いできました。H澤先生からは「相手に正体しない場面があるから、できるだけ相手に正体して最短距離で打つ。年をとればとるほど早く動けなくなるので最短距離でうったほうがいい。そのほうが重厚感もでる。」とご指導いただきました。
Hys 先生には一本勝負の最後相メン。わたしはヤラレタと感じましたが、Hys先生は逆に打たれような感じにおっしやってました。
翌日、中部日本剣道大会。
入場更新のある大会に出たのは初めてです。会場の後ろから前にあるいただけですが。今、ロケットが発射されたことなど露知らず、開会式に参加。
一回戦の相手チームは奇しくも昨年度と同じチームだったようです。私は今年初めて参加させていただいたので知りませんが。
味方ながら先鋒Y崎先生に、「知立市の竹ノ内さんが二本勝ちしていただければ大丈夫です!」と圧をかけます(笑)
冗談のつもりでしたが、これが悪かったのか二本負け(^-^;でも相手の方も相当強かったですから私の無用のいたずら心のせいではないハズ(笑)
次鋒は私。先鋒Y崎先生が勝っても負けても後ろに強い先生いらっしゃるし、圧はほとんどなかったんですが、先鋒二本負けで私のお気楽さは更に倍増。
一本目は裏から押さえて、押し返されたところを抜いてメンにいったらうまく乗る形になって先取。
もうムリする必要なしと間合いをとりながら下がったところにメンに来られる感じがしたので出ゴテにいくとうまく決まりました。
精神的に一番美味しい形での勝利でしたが、「チームのために取り返そう!」という気負いはあまりなく、団体メンバーの一因としてはサイテーですね!ゲスの極み男です。
ところで今回使った竹刀↓

元の竹刀が全て別の竹を使った完全なる後家竹刀。私は密かに「後家の極み竹刀」と称して愛用していたのですが、件のロマンスがありあまった人たちのお陰で、やや語感が悪い印象になってしまいました。
話を戻しまして、中堅のM本先生。お相手はなんと二刀!右手に大刀は正二刀?逆二刀?
この前はんにゃの金田さんがテレビで二刀と対決したとき、左手が大刀だったら対上段と同じように構えればいいのかな~と思ってましたが、この日は正にその逆。私だったらどうやって構えたらいいのかもわかんないな~と思ってたら、M本先生が相手の左メンを打ち先取!カッコよかったです!
しかしその後、どうやって打ったのか右手の大刀でコテを奪われてしまいました。M本先生も以外だったようです。勢いづいた相手にもう一本奪われ残念ながら黒星。
副将戦、Hys先生。
このお相手もまたかなり強そうな印象でしたが、Hys先生が迫力のメンで先取。その後相手も必死に取り返して引き分け。
大将戦、エムリン先生。
チームが勝つためには勝ちしかありません。
昨年の世界選手権決勝でいえば韓国側の立場。相手はムリする必要なしと、余裕の構えなのがよくわかります。応じ技二本で残念ながらチームとしては緒戦敗退となりました。
重圧で身体が動かなかったそうです。精神的にダメージを負われたようですが、あの状況では(^-^; 韓国のレジェンド、イガンホ選手ですら打開できない状況ですから(笑)
帰宅後、剣も舌鋒も鋭い息子さんにカワイガラレ、娘さんたちの優しさが逆に傷口に染みたそうです(^-^;
その夜、西三河の月例の稽古会に初めて参加させていただきました。
八段の先生もいらっしゃいましたが、やはり長蛇の列なのであきらめ、普段お願いできない先生を中心に四人の先生にお願いしました。
ある先生から「打とう打とうとするばかりではなく、もっと気持ちをぶつける稽古をしたほうが良い」とご指導いただき、チームはまけたにも関わらず自分は勝ってちょっと気分よくなってた私は、やっぱり剣道は勝ち負けだけではないな~と痛感したのでした(^-^;
七段の先生と私の前に並ばれていたHys先生の稽古。気と気がぶつかりあうような迫力。こんな稽古ができるようにならないといけませんね!
来剣でたくさん振って動いて身体中に乳酸がたまっていることを感じながらの試合、稽古。充実した日曜でしたがやはり今日は身体ががたがた。でも今日も長男と東剣稽古でがんばります!
知立市剣連facebookはじめました


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まず、土曜日の来剣稽古から。
翌日には試合控えていたので、私自身は軽めに~と思ってたんですが、、、イヤな予感はしてましたorz
でました!名物の連続切り返し。30本30本50本50本50本、一息の切り返し数本。確かにかつての100本までは行ってないので軽めといえば軽めでしたが、なまった私の身体には充分な負荷。
追い込みは大人然としてやり過ごそうとすみっこでひっそりしてましたが、逆に迷子の子犬のようにうつったのか、女流剣士K野先生に「やりますかっ?」と声をかけられ思わず「お願いします!」と口走る私orz
先日、負け犬根性をこれでもかと発揮した長男。この日は何故かメンつけて居残り稽古に志願。前日の説教が効いたのかどうか?スイッチがわかりません。
私はH澤先生、Hys 先生にお願いできました。H澤先生からは「相手に正体しない場面があるから、できるだけ相手に正体して最短距離で打つ。年をとればとるほど早く動けなくなるので最短距離でうったほうがいい。そのほうが重厚感もでる。」とご指導いただきました。
Hys 先生には一本勝負の最後相メン。わたしはヤラレタと感じましたが、Hys先生は逆に打たれような感じにおっしやってました。
翌日、中部日本剣道大会。
入場更新のある大会に出たのは初めてです。会場の後ろから前にあるいただけですが。今、ロケットが発射されたことなど露知らず、開会式に参加。
一回戦の相手チームは奇しくも昨年度と同じチームだったようです。私は今年初めて参加させていただいたので知りませんが。
味方ながら先鋒Y崎先生に、「知立市の竹ノ内さんが二本勝ちしていただければ大丈夫です!」と圧をかけます(笑)
冗談のつもりでしたが、これが悪かったのか二本負け(^-^;でも相手の方も相当強かったですから私の無用のいたずら心のせいではないハズ(笑)
次鋒は私。先鋒Y崎先生が勝っても負けても後ろに強い先生いらっしゃるし、圧はほとんどなかったんですが、先鋒二本負けで私のお気楽さは更に倍増。
一本目は裏から押さえて、押し返されたところを抜いてメンにいったらうまく乗る形になって先取。
もうムリする必要なしと間合いをとりながら下がったところにメンに来られる感じがしたので出ゴテにいくとうまく決まりました。
精神的に一番美味しい形での勝利でしたが、「チームのために取り返そう!」という気負いはあまりなく、団体メンバーの一因としてはサイテーですね!ゲスの極み男です。
ところで今回使った竹刀↓

元の竹刀が全て別の竹を使った完全なる後家竹刀。私は密かに「後家の極み竹刀」と称して愛用していたのですが、件のロマンスがありあまった人たちのお陰で、やや語感が悪い印象になってしまいました。
話を戻しまして、中堅のM本先生。お相手はなんと二刀!右手に大刀は正二刀?逆二刀?
この前はんにゃの金田さんがテレビで二刀と対決したとき、左手が大刀だったら対上段と同じように構えればいいのかな~と思ってましたが、この日は正にその逆。私だったらどうやって構えたらいいのかもわかんないな~と思ってたら、M本先生が相手の左メンを打ち先取!カッコよかったです!
しかしその後、どうやって打ったのか右手の大刀でコテを奪われてしまいました。M本先生も以外だったようです。勢いづいた相手にもう一本奪われ残念ながら黒星。
副将戦、Hys先生。
このお相手もまたかなり強そうな印象でしたが、Hys先生が迫力のメンで先取。その後相手も必死に取り返して引き分け。
大将戦、エムリン先生。
チームが勝つためには勝ちしかありません。
昨年の世界選手権決勝でいえば韓国側の立場。相手はムリする必要なしと、余裕の構えなのがよくわかります。応じ技二本で残念ながらチームとしては緒戦敗退となりました。
重圧で身体が動かなかったそうです。精神的にダメージを負われたようですが、あの状況では(^-^; 韓国のレジェンド、イガンホ選手ですら打開できない状況ですから(笑)
帰宅後、剣も舌鋒も鋭い息子さんにカワイガラレ、娘さんたちの優しさが逆に傷口に染みたそうです(^-^;
その夜、西三河の月例の稽古会に初めて参加させていただきました。
八段の先生もいらっしゃいましたが、やはり長蛇の列なのであきらめ、普段お願いできない先生を中心に四人の先生にお願いしました。
ある先生から「打とう打とうとするばかりではなく、もっと気持ちをぶつける稽古をしたほうが良い」とご指導いただき、チームはまけたにも関わらず自分は勝ってちょっと気分よくなってた私は、やっぱり剣道は勝ち負けだけではないな~と痛感したのでした(^-^;
七段の先生と私の前に並ばれていたHys先生の稽古。気と気がぶつかりあうような迫力。こんな稽古ができるようにならないといけませんね!
来剣でたくさん振って動いて身体中に乳酸がたまっていることを感じながらの試合、稽古。充実した日曜でしたがやはり今日は身体ががたがた。でも今日も長男と東剣稽古でがんばります!
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