東海地方、梅雨明けしました。
ますます熱い暑い稽古になりそうです。
実は今週、というか先週から落ち込み気味でして。
長女は先週末の土曜日の刈谷知立中学校選手権が中学校生活、恐らく最後の試合に、なるはずでした。
ま~お世辞にも稽古熱心とは言えない長女ですので、団体のメンバーに入ることは期待していなかったのですが、最後の大会、個人戦で1つでも多く勝って思い出を残して欲しいな~と思ってました。
親ゆずりの人見知りの引っ込み思案。部活でもなかなか自分を出せないままここまで来たようです。
部活後、長男と私の稽古に一緒に誘っても、最近は特に着いてくることが少なくなりました。
たまに稽古や試合を見ると、まっすぐ素直に打つことに関しては、私もとてもかないませんが、なんか「勝ちたい!」という気持ちがあまりにも薄いようです。
「勝とうと思ってやってないだろ?もっといろいろ攻めて、試してやってみろよ~!」と言うのですが、「だって恥ずかしいもん」と。
「なんで恥ずかしいんだよ、お互いになんとか一本取ろうとして必死に考えて工夫するから成長するんだろ!」と私も言ったりはしますが、心の中では分からんでもないな~と思ってたりします。なんせ親子ですから。ネガティブなところもよく似てるな~と。
そんなこんなでなかなか稽古も一緒にできないので、家で新聞紙丸めて「こうやって攻めて、こう打ってみろ!」とかやってたんです。家族以外誰の目もないので、こういうのはワリとのってくるんですよね。
それがだんだんヒートアップしてきてチャンバラになり、何かの拍子に私のコブシと長女のコブシがぶつかってしまいました。長女は痛がりましたが、その後も少しチャンバラ続けてましたし、そんなに気にしてなかったんですが、、、
その後だんだん痛みが増してきたようでその週は部活も稽古には入らず片手素振りなんかしてたみたいです。内心私も不安なまま1週間がすぎ、「月曜から稽古してみる」と長女がいったので少し胸をなでおろしました。
ところが、その月曜の夕方、仕事終えて携帯見ると「長女、骨にヒビ入ってたよ」と嫁からLINEが。
稽古中、つば競り合いになった瞬間痛みが走り「あ、今悪化した」と感じたそうです。そこでようやく病院でレントゲン撮って事態がはっきりしました。
妻はそれでも「最後なんだからちゃんとできなくても試合出るだけ出してもらったら?」と言ってましたが、わたしは揺れ動きながらも、やめておいたほうがいい、という気持ちが強かったですかね。最終的に顧問の先生のご判断で残念ながら出場はなりませんでした。
それにしてもホントにバカ親です私。悔やんでも悔やみきれません。当の長女はやはり出たいは出たかったようですが「別に~」という反応。でもそれは本心ではない気がします。
稽古熱心ではなかったとはいえ、病弱な体で三年間部活だけは最後までやめずに長女なりによく頑張ったと思います。ホントに親の贔屓目ですが。人見知りが災いし、なかなかなじめず居心地はよくなかったと思われる部活動。時には親の目を盗んでサボったり、なんだかんだ理由をつけて休んだり、寝坊したりということもありましたが、最後は試合に出られなくとも稽古に参加できずとも部活へ出掛けていきました。
長女、高校では剣道部には入らないと言ってます。長女の心のウチはわかりませんか、私にとっては大きな心残りとなってしまいました。
ま~私も高校では剣道部迷ってましたし部活中退だし、偉そうなことはまったく言えないのですが、ふと何かの時に、「剣道またやりたいな~」と思ってくれるといいな~と思います。
知立市剣連facebookはじめました


人気ブログランキングへ
にほんブログ村
ますます熱い暑い稽古になりそうです。
実は今週、というか先週から落ち込み気味でして。
長女は先週末の土曜日の刈谷知立中学校選手権が中学校生活、恐らく最後の試合に、なるはずでした。
ま~お世辞にも稽古熱心とは言えない長女ですので、団体のメンバーに入ることは期待していなかったのですが、最後の大会、個人戦で1つでも多く勝って思い出を残して欲しいな~と思ってました。
親ゆずりの人見知りの引っ込み思案。部活でもなかなか自分を出せないままここまで来たようです。
部活後、長男と私の稽古に一緒に誘っても、最近は特に着いてくることが少なくなりました。
たまに稽古や試合を見ると、まっすぐ素直に打つことに関しては、私もとてもかないませんが、なんか「勝ちたい!」という気持ちがあまりにも薄いようです。
「勝とうと思ってやってないだろ?もっといろいろ攻めて、試してやってみろよ~!」と言うのですが、「だって恥ずかしいもん」と。
「なんで恥ずかしいんだよ、お互いになんとか一本取ろうとして必死に考えて工夫するから成長するんだろ!」と私も言ったりはしますが、心の中では分からんでもないな~と思ってたりします。なんせ親子ですから。ネガティブなところもよく似てるな~と。
そんなこんなでなかなか稽古も一緒にできないので、家で新聞紙丸めて「こうやって攻めて、こう打ってみろ!」とかやってたんです。家族以外誰の目もないので、こういうのはワリとのってくるんですよね。
それがだんだんヒートアップしてきてチャンバラになり、何かの拍子に私のコブシと長女のコブシがぶつかってしまいました。長女は痛がりましたが、その後も少しチャンバラ続けてましたし、そんなに気にしてなかったんですが、、、
その後だんだん痛みが増してきたようでその週は部活も稽古には入らず片手素振りなんかしてたみたいです。内心私も不安なまま1週間がすぎ、「月曜から稽古してみる」と長女がいったので少し胸をなでおろしました。
ところが、その月曜の夕方、仕事終えて携帯見ると「長女、骨にヒビ入ってたよ」と嫁からLINEが。
稽古中、つば競り合いになった瞬間痛みが走り「あ、今悪化した」と感じたそうです。そこでようやく病院でレントゲン撮って事態がはっきりしました。
妻はそれでも「最後なんだからちゃんとできなくても試合出るだけ出してもらったら?」と言ってましたが、わたしは揺れ動きながらも、やめておいたほうがいい、という気持ちが強かったですかね。最終的に顧問の先生のご判断で残念ながら出場はなりませんでした。
それにしてもホントにバカ親です私。悔やんでも悔やみきれません。当の長女はやはり出たいは出たかったようですが「別に~」という反応。でもそれは本心ではない気がします。
稽古熱心ではなかったとはいえ、病弱な体で三年間部活だけは最後までやめずに長女なりによく頑張ったと思います。ホントに親の贔屓目ですが。人見知りが災いし、なかなかなじめず居心地はよくなかったと思われる部活動。時には親の目を盗んでサボったり、なんだかんだ理由をつけて休んだり、寝坊したりということもありましたが、最後は試合に出られなくとも稽古に参加できずとも部活へ出掛けていきました。
長女、高校では剣道部には入らないと言ってます。長女の心のウチはわかりませんか、私にとっては大きな心残りとなってしまいました。
ま~私も高校では剣道部迷ってましたし部活中退だし、偉そうなことはまったく言えないのですが、ふと何かの時に、「剣道またやりたいな~」と思ってくれるといいな~と思います。
知立市剣連facebookはじめました



