来迎寺剣道教室にお邪魔しました。
どれくらいぶりですかね、、、下手したら一年近くご無沙汰してたかもしれません。
また先生も子どもたちもずらりと並んで壮観。レベルに合わせてグループごとに稽古できるのは本当に良いな〜と思います。
この日はK野先生からオーストラリアからのお客さん二人のお相手を頼まれ、片言の英語とジェスチャーを駆使してお教えしました。
「残心」の意味が一人には伝わって、もう一人にも説明してくれてたようで、それが一番嬉しかったな〜(^^)
でもペラペラっと向こうから何か言われるとサッパリ分からん(^_^;)
昨日はH澤先生、N野先生からたっぷり形のご指導いただきました。
☆太刀の形三本目仕太刀。突き返し、位詰めは流さないで節をつける。
☆太刀の形四本目。切り結びは、脇構え、八相から左諸手上段に変化してまっすぐ振り下ろす。その変化から振り下ろしは一拍子で。
☆太刀の形七本目。気あたりを示す時は剣先を少し上げる。士太刀、胴を抜く時の振り上げは刀を回さず担ぐように。胴を抜いて膝をついた時、腕と刀が一直線になり、剣先はやや下を向く。◎脇に構えることで残心を示す。大きく振りかぶって構えながら打太刀に向き直る。
☆小太刀の仕太刀は太刀の形と間合いが違い物打ちで捉えていないことが多くなりやすいので特に意識すること。
☆小太刀三本目仕太刀。擦り上げから擦り落としのとき、しっかり向こう側にすり落としておかないと、真横にすり流しがしにくい。擦り込んだ際、しっかり小太刀を立てる。二の腕を捻り上げて押すときはヒジを伸ばすと押しやすい。
この日はO原先生と実技審査を意識した稽古をお願いしたかったんですが、形の稽古で終わってしまいました。まず実技心配(−_−;)実技通らないと形までたどりつけないもんな〜またお願いしたいと思います。
稽古後、新米豆剣士のお父さんが「ボクのこと覚えてる?」って来てくれました。中学生の頃の同級生でした。お父さんの苗字がこの地域に多い苗字だったので、声かけてくなかったら絶対わからなかったな〜声かけてくれたことも、お子さんが剣道始めたこともホントに嬉しかったですね〜(^^)また東教室にも出稽古に来てくれたらいいな〜