八ツ田おやじ剣道日記

知立東剣道教室、来迎寺剣道教室で稽古する親子の個人的日記。知立東剣道教室、来迎寺剣道教室を個人的に応援するブログです!

二日酔い

2013-10-17 07:59:36 | 日記
今週の知立東剣道教室の稽古。
仕事が休みだったので、めずらしく最初から参加できました。

が、前日はお酒を飲む機会があり、しかも行かなくていい飲み会まで行って飲み過ぎてしまい、かなりしんどかったです。しかし、初段審査まで数少ない形稽古のチャンスなので休むわけにはいかないな~と思い、重い足をひきずり行って来ました。

この日は冒頭、小学生が防具なしのエア剣道の試合稽古をやりました。正式な名前があるんでしょうか??長男はまだ試合どころではないので見学です。皆、楽しそうにやってましたが面を着けないで相手の対峙するのはなんかちょっと恥ずかしそうでした。

その後、形の稽古もちゃんとあったので、またもやMさんにお願いしました。少し形をやったあと、子どもたちは級審査に向けて、「木刀による、、、」(あと忘れてしまいました) を稽古し初めました。存在こそ知っていましたが、そんなのやったことないぞ(((・・;)と焦っていると、Mさんが「むこうで形やりましょう」と助け船を出してくださり、窮地(?)を脱しましたf(^_^;

来迎寺教室の時と同じご指摘をいただいてしまいましたが、追加のご指摘↓
■三本目、仕太刀が突き返し、打太刀が右鎬、左鎬で押さえるとき、カチカチと二回刀があたってしまうのが両者の刀にしっかり力がこもっていないため。
■刀を開く時の剣先の位置がすこし高いので構えを解いているようにみえない。
■蹲踞の時の間合いはお互いの剣先がちょうど触れあうところ。最初から腕を突き出しているとお互いに剣先を合わせるよう調節できない。

このあと、なんと言うのかわかりませんが、二人一組になり受け手は竹刀を両手で真横に頭上で構え、打ち手はそこに、跳躍して頂点で面打ち50本、そのあと早素振りの要領で打ち込み50本で1セット。2セット目はそれぞれ打ち込み本数が減ったものの、二日酔いのおっさんの身には堪えましたorz

この日も長男はぜんぜんダメ!
始めの挨拶のとき、長男の姿が見えず、奥さん先生が「あれ、いない!」と言われましたが、まだ礼が終わってないので動くに動けずいると、子どもたちが「さっき外にいるの見たよ!」との声。礼が終わってから探しにいくと、体育舘の前で寝てましたorz

この日も回り稽古でしたが、困ったことがありました。身体が小さく、スピードのある子と、お互いに出小手の稽古となり、私も打ったのですが、下手くそな私は、大人ならまだしも、子どもの小さな小手に正確に打つことが難しく、外しまくって、ひっかけまくってしまいます。外したところは随分痛そうにしていました(ゴメンねm(__)m)。上手くなればいいことですが、上達するまではどうしたものでしょう??(空我さんのコメントに勝手に期待していますm(__)m)

先生から長男に七級を受けるように言われました。長男のモチベーションアップにつながればいいのですが。

私も初段審査まであとわずかとなりました。教室形の稽古ができるのもおそらくあと1回。何度も同じことを指摘されてしまう飲み込みの悪さですが、時間ができると手刀で練習してます!なんとか受かりたい!

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居着きひろし

2013-10-14 22:17:25 | 日記
今週は来迎寺剣道教室への出稽古と、ホームの知立東剣道教室の稽古に最初から出ることができました。

来迎寺教室では、またしてもMさんに形の稽古をお願いしました。
お子さんの形の試合の前にも関わらず私のお相手をしていただいたようで、大変申し訳ないことをしてしまいました。
子供たちを見ていらっしゃったN田先生からもご指導いただくことができました。

【Mさんからご指摘いただいた点】
■一本目仕太刀、相手の打ちを抜く際、両手を突き上げるようにしてしっかり抜く
■抜く際に剣先が下を向かないようにする
■仕太刀は打太刀の呼吸にあわせてうごく。あせって先に動かない
■打突部を見たりして、相手の目から視線を切らない
■三本目仕太刀、打太刀の突きをなやしたあとの突きをしっかり腰を入れて突く

【N田先生からご指摘いただいた点】
■二本目仕太刀、小手を抜いた後の小手打ちはしっかり振りかぶって大技で打つ
■三本目仕太刀、打太刀の突きをなやしたあとの最初の突きは腕を突出し腰を入れて突く。次の突きはぐっと腰だけで突く

この日の長男は、集中力もなく、声も小さく、早くも道着効果が切れてしまったようです。
まだまだ防具をつけるのは先のことですし、なんとかモチベーションをあげる方法はないものでしょうか・・・

来迎寺教室では子供の稽古の後、礼が終わると大体やりたい大人の方中心に稽古しているようです。
この日は翌日に形の試合のようで、面をつけている人はいませんでした。
長男から「早く帰ろー」と急かされましたが、もの足りないのでどうしようかな~Mさんに頼ってばっかりだと申し訳ないしな~と思いながら、「パパ動き足りないんだよな~・・・」とぼそっというと、Mさんが「やりますか?」と言ってくださいました。こちらから「お願いします!」と行かなければいけないところ、かえって恐縮なかたちになってしまいました。もはや「アニキ」と呼ばせていただきたいところですが、気味悪がられると思うのでやめておきます(笑)

基本打ちをいくつかやったあと、地稽古たっぷりやってしっかり汗かかせていただきました。
最近気づいたんですが、よく「居着く」ようになりました。
中学でやってたころは、反射神経で避けてかわして意表をついて打ち込むことこそ我が剣道と思っていましたし、そもそも「居着く」なんて言葉すら知りませんでした。
かといって運動神経は悪いほうなので、それで勝ちまくったわけではありませんが、瞬殺されることはあまりありませんでした。避けて避けて避けまくり、機会なんかは考えず打って打って打ちまくり、へろへろになったところで不用意に面を打ち、きれいに胴を抜かれる、という負けパターンが多かった気がします。

大人になって再開するにあたり、若い子供たちに体力では勝てないので、まず読書量で圧倒してやろうと考えました。
その中で「攻め」とか「機会」とかを意識するようになりました。
昔は「先先の先」=「超先制攻撃」と思ってました(笑)

そういう知識面に加え、先生方のご指導をいただくうちに、お相手と対峙した際に昔と違っていろいろな迷いみたいなものを感じるようになりました。
「どうやったら攻めが相手に通じるのだろう」と考えているうちに居着く。「上手の先生への掛かり方はこれでいいのか?」考えて居着く。「下がらない稽古も大事」と言われたのにさがってしまって居着く。
特に最後の「下がらない」というのを、女性の先生が徹底的にご指導くださった稽古があり、最初はものすごく窮屈でしたが、これを意識するとよく打たれ、打たれる中で気づくことが多いな~と思いました。まだなんとなくですが。

とりあえず、今は居着いているだけですが、これを具体的にどんな時に居着いて、どう克服すればいいか、ひとつひとつ考えていけばもうちょっと強くなれるかな~と思っています。

長くなってしまったので、ホーム知立東剣道教室での様子はまたあらためて。

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夫婦で稽古

2013-10-09 08:00:46 | 日記
今週は来迎寺剣道教室に出稽古に行くことができました。

この日は、お隣の刈谷市の教室の皆さんも出稽古に来られていたので、いつも多いですがこの日はさらに大にぎわいでした。

基本打ちでは竹刀組も加わっていたのでこの日は、長男の基本打ちを何本か受けることができました。稽古前にある方のアドバイスを伝えておいたからなのか、この日はいつもより大きな声で身の入ったお稽古をしていました(^-^)

普段の稽古が終わったあと、小学生、中学生の希望者で試合稽古が行われました。20数年ぶりで間近に見る試合でしたが、昔にくらべると一本の判断が厳しくなっているような。ちゃんと機会で打ってないと旗があがらないような感じでした。所詮一級の目なので、昔からそうだったんですかね~?

一旦、終わりの挨拶のあと希望者の稽古がありました。私もなんだか物足りなかったので、頼りのMさんに最初にお願いしました。
お二人の先生にお願いしたあと、我が知立東剣道教室のN田先生の列に並びました。前に女性の方が稽古されていたので、誰かな~と見ていると、奥さん先生でした。
先生方に対して失礼かもしれませんが、「なんかイイ!」と思ってしまいました。「親子で勝負」とともに「夫婦で稽古」も私の夢リストに加わりました。もっともわが家では、上の娘の剣道熱が高まりつつあるなか、防臭のため、妻が妨害工作を弄している状態なので、こちらのほうはホントに夢かもしれませんorz

この日は、N田先生に軽くいなされたあと、数本の打ち込み(打ち込みなのに真っ直ぐ打てない(ToT))で撃沈し、長男が帰ると言っていたのでそのまま終了となりました。

今週は、ホームの知立東剣道教室には、残業のため行けませんでした。妻によると、長男は基立稽古の待ち時間に腰をおろして、先生に怒られていたようです(;´д`)
「親子で勝負」もまたまだ先でしょうか、、、

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道着袴デビュー!

2013-10-01 22:36:42 | 日記
今週の稽古から、長男が道着袴デビューしました。
着せる前は、「女みたいでやだ~」と言っていましたが、実際着せてみると気に入ったようで、「見せてくる~」と姉たちのところに走って行きました。

先生から道着袴の許可を頂いた日もだらだらしていたので、このまま着せていいものかと思っていましたが、道着姿初日は今まで以上にまじめに稽古に取り組んでいました。
「きっと気分も変わるでしょうから。。。」と先生がおっしゃっていましたが、その通りでした。


今週の稽古は、中学生一般、高学年、低学年と分かれての回り稽古でした。
私を含め段位審査を控えたメンバーへの先生のご配慮かと思います。
ありがたい限りですm(__)m

稽古後、三段S先生からは、「左手を相手の面にぶつけるように前につき出して打つと、右手打ちにならない」「打ち気にはやらず大人の稽古を心がける」とご指導いただきました。
五段O先生からは、「やや右に流れる打ち方になっているのでまっすぐ打つ」とご指導いただきました。S先生からのご指摘とほぼ同じ意味かと思います。
お二方の先生には、「今度初段を受けるので、アドバイスいただけますか?」と図々しくお願いしてしまいました。
お二方とも若干困ったご様子で、大変失礼いたしました。また有難う御座いますm(_ _)m

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