3本目の桜

花の咲く3本目の桜が有りました。
寺、横の広場の岡田大野市長の桜でした。
蕾も6つ、それも木の一番高いところに着けました。
これまでの2本の桜は丁度満開です。
花の数が少ないからか、花びらが大きく見えます。
花開いた直後から見るとピンク色は幾分落ちますが、
満開でも淡いピンク色は綺麗です。

矢桜 一番開花

矢桜公園の神代曙が4月10日に開花しました。
全部で7輪ある内の2厘が一番乗りで咲きました。
朝、だいぶ蕾が膨らんでましたので、午後に行ったら咲いてました。まだ完全には開いてませんが、とても綺麗です。他の蕾も今週中には開き、土日には全部開くでしょう。

もみじ苗

去年のブナの苗に続いて今年はもみじの苗を育てています。
去年の暮れにとある公園のもみじの木についていた苗を持ち帰りすぐに蒔いて置いたものが春に芽が出てきました。品種は多分イロハモミジだと思います。
全部で１００本ぐらいはありそう。３～４年育て公園の周辺に植えたいと考えています。先週末は稲の苗の種まきを手伝いました。最近、苗作りが一つのライフワークになってきたみたい。
　矢村にある江戸彼岸桜を何とか増やせないものかと思うようになりました。一度日本花の会に相談してみようと思っています。

啓翁桜の植付

今日、啓翁桜苗30本の植付を行いました。
穴を掘り、堆肥と土を混ぜ合わせ、その中に化成肥料を150ｇ程入れてよく混ぜ合わせその上に土をかけてから苗を置いて土をかけます。
神代曙の時と違うのは肥料を堆肥と土といっしょに混ぜ合わせるのが違います。やはり農産物の生産だと思いました。
後は上手く根がついてくれる事を祈るばかり。

矢村に有る江戸彼岸桜ですが合計で12本です。もっと有るかもしれませんが、現在目に付いているのはこれだけです。
これらの桜、道沿いや屋敷に有り、山の上には無いので昔の人が植えたものだったんでしょう。これも記録に残したい。

矢桜開花

公園内に有るシンボル桜が開花始めました。
この木も江戸彼岸桜と思いますが、花が高いので手にとって確認とは行きません。望遠レンズを使ってうまく撮れれば確認できるでしょう。
新しい桜の品種『啓翁桜』苗が入荷しました。
この桜は切花用で栽培する予定でうまくいけば4～5年で出荷出来るという事です。夢のような話で、この品種は出荷を目的に生産すれば農産物になり、農地の畑、水田にも植えられ、当然減反にもなります。
啓翁桜は樹勢は強く、徒長枝がどんどん出てきます。それを冬前に切って出荷するようです。桜は、秋になって気温が下がり出すと休眠期に入ります。その後一定の低温にさらされることで準備か整い、気温が上がれば開花できる状態になって春を待つのです。この性質を利用して出荷前にハウスで温度を高めて開花を促します。上手くいって出荷出来る様になれば面白いと思っています。
何より、景観にもなります。春のこの時期に矢村が桜色に染まるようになればと夢見てます。

矢桜

遅れましたが
矢地区には里山にピンク(写真左)と純白(写真右)に近い２種類の桜があり、今一足早く、満開を迎えようとしています。（写真）
私もこれまで桜に何の興味も持たずに居て、ヤマザクラだろうと思っていましたが、調べてみるとヤマザクラでは無く、岐阜県根尾村の『薄墨桜』、荘川村の『荘川桜』と同じエドヒガンだと分かりました。エドヒガン（江戸彼岸）は樹齢１０００年を越すくらいの長寿の品種で桜の中では一番の長寿でしょう。

話は別ですが、荒島岳のスキー場のゲレンデが終わり登山道に入って間も無く看板が有って直角に曲がる場所の藪を右に少し入ったところにもピンクの綺麗な桜が有り、これまで花びらが舞う頃に登った時に綺麗だと立ち止まって見ていてました。多分、同じ品種ではないかと思います。一度、調べてみましょう。

桜・エドヒガン その２

この桜の品種はエドヒガンに間違いと思います。
色はほとんど白です。

公園内に有る古木の花の色が白ならこれと同じエドヒガンでしょう。
まだ咲き始めませんが、もうしばらくで咲きはじめるでしょう。

矢村桜 『エドヒガン』

矢村にも以前から有る桜があります。結構古い桜ですが、今まで何の管理も無く、痛みが酷いですが、それでも毎年可憐な花を咲かせます。
写真の品種ですがエドヒガンに間違いないと思います。
地区内には色がピンクと白のがありますがどちらもエドヒガンです。

紅八重枝垂桜

この桜も矢桜公園に2本植えてあります。1本は寺本堂前、昔の鐘撞堂跡、もう一本は寺の裏山の一番高いところに植えてあります。花は色濃く、八重でボリュームがあり見ごたえの有る桜です。まだ少し早かったようです。

今回は往復、夜行バスでしたが、心配したより疲れは無かったですね。2時間に一度の休憩で走っている時はほとんど寝ていました。一人でしたから２シート貰えたのが良かったのかもしれません。

矢桜の神代曙は七輪の花が咲きます。今週末か来週が見頃になりそうです。咲いたらお知らせします。

神代曙

この桜、遠くから見ても良し、近くから見ればさらに良し
写真をご覧のように花びらのピンクの模様がひとつひとつが違い、全体として大変綺麗な色合いが出ています。これを見て染井吉野を見るとちょっと寂しい色合いに見えます。もちろん、染井吉野だけを見ていればそれなりに綺麗なのですよ。
近日中に今回の写真をスライドショーにしますので楽しみにして下さい。
植物園を出た午後は新宿、皇居、秋葉原と歩いてきましたが疲れました。
皇居に持った桜が有ると思ったのですが少なかった。雨がぱらついた中、疲れて千鳥ヶ淵まで歩く気にはなれませんでした。