矢ばなの里の市道沿いのアジサイが見頃を迎えました。
夜遊び好きなムササビ君、夜は外出中!!
朝帰りの後は眠くて眠くてお休みタイムですね。
巣箱の中で確認できたのは一年かかりましたが、
ムササビの繁殖に使われ、まずはめでたし、めでたし、です。
一年かかって、安全 安心を確かめていたのでしょうか?
森に、フクロウなどの大型の鳥やムササビといった
生き物たちの巣になるような木が少ないのでは?
そんなことで始めた大型の巣箱づくり、
やってきたことが動物に認められたような気がしています。
これからも人が生き物たちと共生できる森を目指した活動を行います。
ムササビが、昨年に取り付けた巣箱で赤ちゃんを産みました。
今朝、2匹の赤ちゃんを確認しました。
巣箱を取り付けて一年、本命はフクロウに入ってもらうつもりでしたが
今朝見たら、黒い動くものが二つ、初めはフンか何かと思いましたが
動き出したので、いきもの、動物だぁ~~!!!
やったぁ!
ムササビの赤ちゃんが巣箱を利用して2匹出産、誕生です。
随時、ご報告します。
矢ばなの里が平成28年度に於いて行った事業は緑の募金の助成を受けて行いました。
事業の内容は、カタクリ群生地を守る周囲650mの鹿除けネットの建設と
オオヤマザクラ、モミジ(各30本)の植樹事業です。
事業の完成にともない、助成の告知看板がこの程出来ました。
翌日は大山登山
駐車場で広島の方としばらくお話をして、情報収集とふれあい交流
そこで「大山は階段の山だから ~ 」とお聞きしました。
大山の階段は事前の情報で得てましたが、どんなものか?
とにかくStart
この日は山開きで頂上で神事が行われ、
多くの登山者が予想されるので渋滞を避けて早朝にスタート!!
お話のとおり、階段が出てきました。
荒島岳の年間3万人、白山で5万人といわれてますが
大山を目指す人は、そんなものでないでしょう。
しかし、ここまでに何とかならなかったのか、方法が無かったのか?
国立公園でお金をふんだんにつぎ込んでるというのは白山の同じ?
始まりは綺麗なブナ林です。
何合目という標柱があり、休める場所も、ここには避難小屋がありましたね。
2時間半で登れる大山、それでも2か所、3か所?の避難小屋がありました。
4時間かかる荒島岳には絶対必要だと思います!!
この日は快晴でした。
大山は海が近いんですね。海、日本海もよく見えました。
頂上に到着!
早々に下山、帰りの長い道のりがあります。
今回の大山と大山山開きで、
いろいろと考えること、参考になること、勉強になることがありました。
とにかく、井の中の蛙大海を知らず。蛙にならぬよう、
もっと!出かけよう~。
大山山開き
前夜祭のイベントは千人を超すたいまつ行列です。
大神山神社から1.2㎞の距離を歩きます。
この参道は凸凹に石が敷き詰められた道でちょっと歩きにくい。
道の両側にはカメラマンが並び、シャッターチャンスを狙ってます。
凸凹、暗いたいまつ行列では歩き難さは感じられなかった。
歩き出せばアッという間の1.2キロでした。
今回の大山山開きに参加して感じた事、思ったこと、
歴史と地域住民の大山に対する思いの強さです。
それが信仰へとなり、千三百年の永きに続いてきた結果でしょう。
山も色々ですが、今回特に感じたのは、
火の山、火山に対する咽喉の強さですかね。
火の山、火山に対する恐れが信仰の強さになったのでは無いかと思います。
いつ火を噴くかわからないお山を鎮めるには祈りしかない現実は今も同じ
信仰、祈りによって山の怒りを鎮める思いはわかります。
この祈り、信仰の思い、強さが千三百年の長きに続いているように思います。
https://www.facebook.com/makoto.takamatu/videos/1401129709965797/
住宅街から裏山に入り5分ばかり歩くと
この道がイザナギとイザナミが分かれた伊賦夜坂なのでしょうか?
かな
黄泉の比良坂に通じる道の横には池がありました。
黄泉の比良坂の入口
黄泉の国に通じる入口をふさいだ石?