

矢ばなの里の新しい開発商品("(-""-)")が出来ました。
赤坂の小松ビル屋上で見かけた野菜の土袋による野菜作りからヒントを得て
野菜の土袋をそのまま入れて野菜が使えるプランター、
土の袋をそのまま入れて、袋の上を切り開き、そこに野菜の苗を植えて育てる。
袋のままより、安定感が増し、見た目にも綺麗で、玄関、ベランダに置けます。
畑の無い人が手軽に野菜作りが出来て、新鮮な野菜が食べれます。
袋を2個用、3個用を用意して、これまでの巣箱と合わせて来春の販売を目指します。
架けた巣箱にムササビが住み着いたか?
どうかはわかりませんが入ってくれました。
次なる目標は、巣箱を作り出すきっかけとなったフクロウ
フクロウが住み、出会える森づくりを目指そうと思います。
これまでかけた巣箱はカタクリの群生地の明るい広葉樹の森でした。
先日、自然保護センターを訪れた時に
「今度は杉林のような暗い森に架けては?」という助言を受けました。
今度はカタクリの里の周囲に広がる杉林の中や境目に架けてみようと思います。
今日は帰省してきた孫たちと、巣箱を覗くことにしました。
ノートパソコンとWebカメラを使って、
3段の高切のこぎりの先端にWebカメラを取り付けて行いましたが、
巣箱の中は真っ暗ら、懐中電灯をガムテープで張り付けて
さぁー、開始!!!
もっと小さな懐中電灯でないと入口にうまく入れられません。
それでも中を覗くことが出来ました。
7月30日の「巣箱づくりとムササビ観察会」報告
巣箱づくりには小学生を中心に集まって頂きました。
お子さんが中心でノコギリ、金づちといった道具を使うのも
初めてという子供たちがほとんどでした。
村の人と教わりながら、一緒に巣箱を作っていきました。
作った巣箱は、持ち帰って観察出来るところに取り付けてもらうことにしました。
巣箱を通して自然に関心を持ってもらい、
鳥や動物たちを身近に観察してもらえれば良い体験ができると思います。
夜の観察会には巣箱づくりに参加した人たちを中心に集まりました。
この日は結局ムササビは姿を見せてくれませんでした。
自然、動物たちは人の思うように動いてくれません。
またいつか、もう少し我々が勉強と体験を積んで開催したいと思います。
今後は、フクロウの巣箱を取り付け、フクロウの住む矢ばなの里を目指します。
今回のイベントでは自然保護センター、自然観察指導員の方々をはじめとして
多くの方々のご指導とご協力で無事終えることが出来ました。
本当にありがとうございました。