春、春、春よ~来い!! goo.gl/GtMRv
by ya_takamatu on Twitter
今日の朝は厳しい冷え込み、
この時期の冷え込みは、凍った雪の上を
雲の上を歩くように歩けました。
カタクリの里の雪解けも確実に進んでます。
雪の完全に埋もれていた、手すりもだいぶ顔を出てきました。
昨年、建設した手すり、現在のところ雪による傾き、倒れもありません
つん張りとロープで引っ張っておいたことが効果があったようです。
山の斜面では雪解けが進んで、ここから春が広がっていきます。
雪の上には小さな動物の足跡がいっぱい残っています。
これらの生き物も、春を心待ちにしているのでしょう。
長い冬、我慢してきた生活から、活動を始めたようです。
初の雪解け水が湧き出るところは、雪解けも早く、
ここから春が始り、広がっていくのです。
リュウキンカも温かい日差しを浴び、 黄色い花を咲かせていました。
もう、すぐそこまで春が来ています。
今年はいろんな方、いろんな地方の方から問い合わせがあります。
もう少し、待ってくださいネ。・・ お願いいたします。
関心のある方は再放送があります。
ぜひ、見てください。
桜に限らず、守り、伝え、つなぐ文化がとても大事
それがあるから今の角館があるということがわかります。
放送の中で、
明治維新後も殿様は角館にとどまり、
通常、貴族の子息は学習院へ入れるのだそうですが、
子息の子供も地元の学校に、入れたそうです。
現在の秋田県知事が角館の殿様だそうです。
この番組を見て、角館の「ふるさと」に対する想いが
違うと感じました。
桜も植え、うまくいけば30年、40年で立派な木になります。
大野、いや!福井の場合、守り、つなぐという文化が乏しいような。
矢ばなの里、まだまだ雪の中ですが、
やっと、陽射しと空気が春めいてきました。
カタクリの里のある裏山も、この2, 3日で雪解けが進んできました。
カタクリの里の看板もハッキリと顔を出しました。
まだ、雪の多かった2011と同じ積雪ですが、
3月は暖かくなるという予報を信じて、期待しましょう。
カタクリ開花予測
2011年と2012年の積雪比較
下の写真は昨年と今年のカタクリの里の入口の積雪状況です。
2011_02_17
2012_02_16
2月16日現在の積雪は昨年よりだいぶ少ないです。
気象庁、大野の観測地データでも20センチほど少なくなっています。
積雪データ
2011年2月16日 105㎝
2012年2月16日 87㎝
1月、2月の平均気温を見ると
2011年 1月 -1.1度 2月 -0.34度 (1~15日)
2012年 2月 -0.2度 2月 -0.60度 (1~15日)
2011年と2012年を比較
積雪は少なく、気温も昨年よりは高めで推移しています。
このままいけば、昨年よりは開花は早くなると思います。
2011年は4月になって咲き始め、4月15日ごろが一番のピーク、4月25日頃まで見れました。
2012年は
4月1日ごろから咲き始めて、
4月7 ~ 10日の週末ごろがピーク、
20日頃までが花の時期と予測しています。
これからの気象条件で変わることもありますので、
開花情報を確認して計画してください。
矢ばなの里もダイレクトメールを出すことに
ポスター、チラシ、三つ折パンフ、カタクリの里地図をセットにして
中京、阪神、北陸の旅行社に送ることにしました。
一昨年頃から旅行社からの問合せ、
まだまだ少ないですが、年々増えています。
去年より、ことしは多くなっています。
ことしは大型車の駐車場も完成
効果のほどはわかりませんが、
そこまでしなくても、という気持ちもありますが、
とにかくダイレクトメールを送ってみることにしました。