雪が消えて、分かったことが有りました。鹿による食害です。
矢ばなの里の畑で育てている「菜の花」
これが、鹿による食害を受けて、だいぶ食べられました。
春になって、新しい芽が出て育ってくれれば良いのですが、
また新しい芽が出てくると鹿が集まって来て食べられることが考えられます。
この鹿による食害、カタクリも狙われることが一番心配です。
県内はもとより、京都、滋賀なども大きな被害にあい、
壊滅的な状態になっていると聞きます。
これは鹿との闘い、戦争です。
この戦い、人に勝ち目は無いと思っています。
雪が降らないと、こんな影響も出るんです。
この先が思いやられます。
明日から雪との予報ですが、今は、積雪ゼロ!!
2月になれば、伊豆の河津桜の情報が流れますが、今はまだのようです。
矢ばなの里の河津桜は、どうかな?と思い見てきました。
ご覧の様に、少し膨らんでいるようにも見えます。
明日からの寒さと雪で、また縮んでしまうかもしれませんネ!!
12月に60㎝ほど積もった雪も年を越して無くなり、
昨日から、うっすらと雪化粧、今日は天気が良いので、
このままでは、消えてしまいそうだ!
で!!、ぽたぽたと雫が落ちる中を、写真を撮りに糸廻りしてきました。
枝先に付いている雪が綺麗ですね。
2024 新春のカタクリの里 雪無しで年を超えた矢ばなの里
今年の雪、自然は予測できませんが、暖冬が叫ばれていますから
大雪にはならないと思いたいです。
元旦の能登地震、大野でも震度4大きく揺れました。
2024 元旦
今年の日の出は、晴れた空に出るのでは無く、
しばらく、雲に隠れて、ゆっくりと顔を出してきました。
今年を反映している様な、日の出でした。
慌てずに、ゆっくり行きましょう。という事のようです。
日の出占いでした。
20年前 の2004年の元旦 荒島岳で、大晦日から年越しをした時の写真
20年前ですから52歳! 山に夢中になっていた頃、一人でテントを担いでテン泊
体力も、気力も充実、やる気満々だったころです。
一晩中、風で、バタバタとうるさくて寝れなかったのを覚えています。
その後、荒島岳山頂での年越しは3回ほど行いました。
今、思うと、山に夢中になっていた頃が懐かしい。
荒島岳は年間を通じて登りごたえのある山、
同じ山を四季を通じて13年間登ったことで、
自分の感性が磨かれ、
その後の荒島岳、桜、矢ばなの里の活動に大きく影響したと思っています。
今年の、矢ばなの里の活動についても
いろいろと思いを巡らし考えていますが
歳と共に、発想力、気力、行動力等々が落ちてます。
今年をどんな年にするかなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・
なるでしょうか?