カタクリの里は新緑の季節を迎えました。
主役の交代の季節で、カタクリが枯れてきました。
短い1年が終わり、長い休息で来春の開花を迎えます。
カタクリの里の臨床は静かな時を迎えます。
4月28日 カタクリの里
イカリソウも終わりですね。葉も枯れてきました。
今、チゴユリが最後の力を振り絞って頑張っているように見えます。
4月22日の矢ばなの里
矢ばなの里はカタクリだけではありません。
幹線道路沿いには芝さくらと菜の花、日詰川の堤防には
八重桜の紅華桜、真赤な花とと1本の木に赤、白の花が咲く源平の花桃
カタクリの群生地は、今、イカリソウ、チゴユリが見頃です。
木々は芽吹きの真っ盛り、新緑がきれいな森に変身中です。
矢ばなの里をのんびり歩いて回ると癒されます。
ぜひお立ち寄りください。
平成26年のカタクリまつりが終了いたしました。
経験したことのない少ない雪で心配されました。
花の期間は短かったですが、無事終了いたしました。
来園いただきました方、本当にありがとうございました。
また来年、より良い環境と花でお待ちできるようにいたします。
今日は雨模様、庭先の源平花桃が雨に濡れて満開になりました。
2014年のかたくり
大野にもギフチョウはいっぱいいます。
われわれの住む大野盆地の里山、矢ばなの里には見たことがありません。
荒島岳の1000mを超えたあたりからは5月にはいっぱい飛んでいます。
他地方では1000m以下の里山に生息と多くあります。
大野盆地の里山にも昔は多く飛んでいたはずですが
杉等の植林により餌となるカンアオイなどが減り、
餌のある標高の高い場所でしか生きられなくなったと考えられます。
今日、今一度、里山でギフチョウが舞うようにならないかと思いました。
ぜひ、矢ばなの里のカタクリの里にギフチョウが舞うようになってもらいたい思いでいっぱいです。
今朝、富山県南砺市で行われる小学生によるギフチョウの放蝶会に誘われました。
急遽、南砺市、東海北陸道の城端SAで行われた放蝶会に行ってきました。
南砺市では早春には昔からどこでも見られる蝶でしたが、
農地、土地の開発で少なくなっていましたが、
十数年前から小学生らが飼育して放蝶、少しづつ増えているようです。
餌となるカンアオイと葉に産み付けられたギフチョウの卵