22日に降った雪は60センチほどでしたが、半分以下になりました。
ホワイトクリスマスでした、
最近歳を実感!つれて、そんな思いも薄れていくのを感じてます。
この雪、矢花の里のカタクリにとっては大変重要な役割を持っています。
重石であり、水の補給でもあり、春までの時間を稼ぐ意味もあります。
今年も、残りわずか・・・・・・・・・・・・・
、
昨日に続いて整備作業を行っています。
作業は、主に遊歩道の周辺に放置、残っている大きな丸太の整頓作業
数年前、台風での倒木した残骸で、無造作に放置されたままになっていたものです。
今回の場所は、入り口付近の杉の下、杉葉に埋もれかけていた物ですが
見た目にも良くないと思い、雪の降らない間に行いました。
この丸太、
太くて十分薪になる物で、巻き割をして薪に利用します。
先日は、群生地内部の倒木、枝折れ等の片付けを行いましたが、
今日は入り口付近に放置して有った枝や長年野積みされた太い枝や階段用の木材の積み替え
合せて大きめの枝等を片付けを行いました。
この付近にもカタクリが倒木や折れた枝の間から小さくなって咲いていました。
もう、何年も放置のままで、チョット見苦しいと感じて、少しでもカタクリの花の美しさを
守れるようにと、思い立っての作業です。
紅葉も終わりです。カタクリの群生地入口のモミジが良い色をして、見頃!!
一歩中に入ると紅葉はほとんど終わっています。
ピンボケでごめんなさい。
今は、落ち葉が積もって、歩くのには気持ち良く歩けます。
今秋は、全国的にクマの出没が騒がれていますが、
矢ばなの里でも少なからず見ることが有りました。
落葉した森は明るく、落ち葉を踏みしめて歩くのは気持ちが良いです。
雪が降り、積もって、落葉を抑え込んで行きます。
雪が融けると、落葉を突き破ってカタクリの芽が出てきます。
春はカタクリの芽出しから始まります。
今年はどれくらい雪が降るのか、また、積もるのか
雪が積もって融けないと春が来ない矢ばなの里です。
フジバカマの種
アサギマダラを呼ぶ為に栽培していたフジバカマ、花の後に実を着け種が採れました。
小さな、小さな種、種には羽根、じゃないか? 細い無数の枝の様なモノがついてます。
これで、風に乗り飛んで行くのでしょうか?
取り合えず、種を採取して、直播、苗床蒔きで苗づくりに挑戦します。
もっと簡単に収穫したフジバカマそのモノを畑に並べ、叩いて種を落とし
春まで雪の下にして置こうと考えてます。
雪が融けたら、枯れたフジバカマを取り、そこから芽が出るのではと??
甘いかも知れませんが、採り蒔きの一種かな?
とりあえずトライ・・・・・・
これは京都に行ってお寺のモミジからとってきた種、
これも蒔いておこう。
28,29日と京都の西山地区のモミジの名所を回ってきました。
近年毎年の様に訪れる京都、京都のモミジは本当に綺麗!
毎年見ても見飽きない!! 訪れる場所も違いますがネ!
今年は、嵯峨野の常寂光寺、二尊院、祇王寺、あだし野念仏寺等を廻りました。
心配した膝は何ともなかったが、筋肉痛!!
京都は、ひと、人、人、人・・・・
それだけ魅力的なんでしょうね!!!