【 ここに あるもの いるもの いきものがたり 】 矢ばなの里

「カタクリと生き物3Dの森」桜が教えてくれたカタクリの群生地が広がり、そこにはフクロウムササビといった生き物がいる。

カタクリ実生採取

2022年05月11日 | 矢ばなの里

実生採取の時期になります。

昨年も気には掛けていましたが、

チェックのタイミングが悪くて、落ちた後に気が付くことに

今年はチェックの間隔を細かくして、タイミングを逃さずにしたいです。

大きな実生が幾つも出来ているのでいい種が取れるはず???

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ギフチョウとカタクリ

2022年05月10日 | 荒島岳

カタクリとギフチョウに会いに登ってきました。

山開きは、田植えの登板になり参加出来なかったので、

今日天気が崩れない内に、この時期にしか逢えない花と蝶を求めてに登りました。

カタクリは中荒島岳より頂上までの道沿いに満開でした。

荒島岳のカタクリは矢ばなの里に比べれば小さいのですが

それがまた、可愛いですね!!!! 

花は大きければいいというモノでは無いですね。

ギフチョウにも出会うことが出来ました。

その内の一匹が地面に止まってくれたのでパチリ!!

頂上で休憩中にも二匹ラブラブペアーが飛び回っています。

カタクリとギフチョウとは後10日ほどは出会うことが出来ると思います。

ピントガ・・・・・・・・・

途中のブナ林ではサイゴクミツバツツジが咲いてました。

始め見つけた時はそろそろ終わりかと思いましたが、

標高が上がるにつれて蕾が混じるようになり、まだこれからも十分楽しめます。

シャクナゲ平直下にあるブナの『シズクイケ』には白いまん丸の物体が浮かんでます。

多分、カエルの卵でしょう。

この池には6月、7月になるとモリアオガエルも観ることができます。

荒島岳久しぶりに登りましたが新しい発見、気付きが有りました。

これからは時間が十分に出来ますので荒島岳報告を載せていきます。??

今回登ったことで、体力、脚力、気合にちょっと自信が持てました。

去年自転車を始めたのが良かった?  かえって乗ろう!!!!!

 

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新緑に染まるカタクリの里

2022年05月07日 | 矢ばなの里

GWも終わりになり、カタクリの里が新緑若葉に覆われ、柔らかな日差しが差し込んでいます。

これから緑がどんどん濃くなり、陽ざしが地上に届かなるとカタクリの短い一年が終わりを迎えます。

これから長い休眠期に入ります。短い春の一年で来年春の開花のエネルギーを蓄えているはずです。

 

今は、シャガが見頃を迎えています。

シャガの開花は朝咲いて夕方で終わる一日しか持たない花で、花屋には並びません

シャガは、実も、球根も無く根を広げて増える花です。

もともとは中国などから持ち込まれた花で、種も球根も無いので

大むかし、遣唐使、遣隋使の時代に、株その物を鉢植えか何かの状態で持ち込んだものと考えられているようです。

シャガのある場所は、ですから昔人の形跡が有った場所と考えられます。

矢ばなの里の矢地区でも、シャガの咲く場所は確かにそういった場所です。

 

 

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開花情報

矢ばなの里のカタクリ、桜、アジサイ等の開花情報