春を探して里山・恋し畑の周辺をお散歩してきました。
雪解けが進み、すこしづつ暖かさもましてきました。
カタクリの里に通じる通称「恋し畑」の土手には
強いですね!! オオイヌノフグリ、踊子草等の
草花がいち早く咲き出しています。
水芭蕉の芽も見つけることが出来ました。
先端は鹿にでも食べられたのか、齧られた跡が?
川津桜の蕾も徐々に膨らみを増してきています。
もうしばらくで、花ひらくかな?
楽しみです。
春を探して里山・恋し畑の周辺をお散歩してきました。
雪解けが進み、すこしづつ暖かさもましてきました。
カタクリの里に通じる通称「恋し畑」の土手には
強いですね!! オオイヌノフグリ、踊子草等の
草花がいち早く咲き出しています。
水芭蕉の芽も見つけることが出来ました。
先端は鹿にでも食べられたのか、齧られた跡が?
川津桜の蕾も徐々に膨らみを増してきています。
もうしばらくで、花ひらくかな?
楽しみです。
2月25日
雪はだいぶきえました。まだ、日陰となる遊歩道には少し残っています。
3月初旬には無くなると思います。
カタクリの群生地の各所で折れ枝、倒木が散乱しています。
整備が必要で、入園にはもうしばらく時間がかかりそうです。
開花の予想は難しいが、3月下旬には咲き始めるのではと考えています。
雪解けが進んだところでは、
イノシシの仕業と思われる荒れた地肌、落ち葉の乱れが見れます。
イノシシが、何を探したのか?非常に関心があります。
カタクリの球根を食べたのでなければ良いのですが!!!
里山里海湖 フォーラム2023にて、
矢環境緑化実行委員会の里山整備の活動が表彰されました。
活動が認められたものと思います。嬉しいですし、有難いと思います。
後ひと月もすれば、カタクリ祭りが始まります。
自然の恵み「カタクリ」の群生地を守り続け、
多くの人に知ってもらいたい。
カタクリの戦略
雪解けが進む早春、まだ何も芽吹かない、芽を出さない『いの一番」に芽を出して葉を広げ、花を咲かせ、春の訪れを告げるます。
カタクリを観察して感じたのは、{競わない」その生き方です。春、真っ先に目を出し、葉を広げ蕾をつけて花を咲かせます。葉は1年から8年までは1枚で、徐々に大きくなり、時間をかけて地下の鱗茎〈玉葱と同じ〉に養分を8年という長い年月をかけて蓄えます。
花を咲かせるにはたくさんの養分が必要で1年-7年掛けて一枚葉から2枚葉になる8年頃から花が咲くようになります。
カタクリはつかず離れずの距離間で群生しています。カタクリの咲く時期に他の植物は休眠中、受粉をする花も少なく、蝶などの昆虫はカタクリに集まってきます。他に競争相手が無い時期に花が咲くのはカタクリの最も大事な戦略です。
ちょっと!! 早いですが!
雪もまだいっぱい残っていますが、あまりに天気が良いので、
カタクリの告知、広告看板を設置しました。
雪が融けを待っているのは、人だけではありません。
桜も、カタクリも、みんなが春を待っていますネ!!!!
一時は、雪なしの冬になるのかと心配しましたが、心配無用!!でした。
二十日過ぎてから、あれよ!あれよ!と、積雪1mになってました。
大雪ではありませんが、そこそこの冬になりましたね!
矢ばなの里の現在の積雪は、60センチ程度になっています。
これで落ち着いて春を迎えられそうです。
雪のない冬を過ごしたカタクリは想像もつかないです。
今朝はもっと気温が下がり雪が凍みると思いましたが、
思ったより下がらず、『おそら(空)』にはのれませんでした。
スノーシューを引っ張り出して来て、雪上散歩
矢地区では、冬の寒い朝に雪が凍みて、雪が締まり、
人がハマらずに長靴、靴のままで雪の上を歩くことを
『おそら(空)に乗る』と言っています。
それは、雪の上を歩くことが、雲の上を歩いているのと同じ?
感覚、イメージではないかとおもいます。
大野でも、他の地区の人に聞いてもわからない、違う地区が有るみたいですネ!