今年の「馬旅キャンプinとかち」は終了しました。
参加してくれた12名の子ども達、そして送り出して頂いた保護者のみなさま、本当にありがとうございました。
私たちは、このキャンプで馬との触れ合いと牧場生活を通して、リアルな体験を提供してきました。
本やテレビ、ゲームなどの仮想現実なものではなく、自分の心と体をめいいっぱい使った生の体験です。
馬との触れ合いも、牧場の生活も、きっと事前に想像していたものと違っていたと思います。
思ってた以上に楽しかったこともあったでしょうし、辛かったこともあったでしょう。うまくいったこともいかなかったこともあったと思います。自分は意外にできると思ったかもしれませんし、もっとできるはずだと思っていたかもしれません。
でも、これが今の等身大の自分・・・つまり現実なのです。
一方、みんなは馬旅をやり遂げたという現実が確かにあります。自信を持って良いと思います。
私たちは、こんな生の体験の積み重ねが、これから人生を生きてい上での土台を作っていくのだと信じています。
そして、参加したみんなが、今回の体験をもとに更に成長してくれることを期待しています。
最後に、このキャンプに関わるすべてのことに感謝しつつ、今年のブログを終えさせて頂きます。
ありがとうございました。(てる)
++++++++++
最後の更新が遅くなりました。
というのも、羽田空港で解散式を終えた後、トンボ返りで帯広空港に戻ったのですが、着陸を3回試みたものの濃霧のため安全に降りられないとのことで羽田空港に戻ってしまいました。
そして機内放送で、翌日の帯広行きは全便満席だと・・・機内は落胆と共にどよめきが起こりました。
一時はどうなるかと思いましたが、機転を利かせた結果、なんとか翌日に帯広空港に戻ることができました。
そして、そのまま次の仕事のために車で長距離移動・・・
やっとブログを終えることができました。
大変お世話になりました。
息子はあまり多くは語りませんが、
てるさんのおっしゃるとおり、
「本物の体験」をたっぷり味わってきた
のだろうと思っています。
彼のこれからの人生の中でこの9日間がどのような意味を持つようになるか分かりませんが、
記憶の底に埋もれてしまうもので無いことは確かだと思います。
スタッフの皆さんとの出会いも、きっと意味のあるものだったのではないか、と。
本当にありがとうございました。
そしててるさん、帰りの飛行機!
そんなことがあったなんて!
大変お疲れ様でした!
最終日の夕方偶然とんかつやで次郎さんに遭遇。てるさん夜八時につくから、息子さんとじいちゃんと風呂にいってるんだーときいてたのに、飛行機がそんな事態になってたとは、大変でしたね。お疲れ様でしたーー。またお逢いしましょー。アグネス
元気に、本当に楽しそうに、キャンプの様子を話してくれています。
キャンプ中の様子もブログで知ることができ、たくさんの方々のお力添えで、無事にキャンプを終えられた事を感謝しております。
本当にありがとうございました。