3月のおそとで食育キッチンは、10ファミリー、2歳から大人まで総勢28名で、ひなまつりのお料理づくりと、樹液採集を楽しみました。
いつもの仲良くなるゲームは、ハッチの大っきいジャンケンです。
チビッ子も、パパもママも、いっぱ~い体を使って、ジャンケン勝ち抜き戦をしました。
単純なあそびにみんな大盛り上がりです。勝ち続けたお友達はニコニコ顔です。
今日つくるお料理は、さくらもち、ちらしずし、お吸いもの、さくら漬け物の4品です。
最初に、おだしの飲み比べをしました。
お湯に塩のスープと、かつおだしに塩のスープを一口ずつ飲んでもらいました。
やはり、おだしのスープの方が人気があり、だしの味をしっかりと飲み比べできました。
お料理は、4グループに分かれて作業しました。
さくら漬け物グループは、包丁を使うのが初めてのお友達が一生懸命に切ったかぶを梅酢であえてつくります。ジップロックに材料を入れて、小さな手でモミモミしてます。
お吸い物グループは、おだしのなかにとうふとあおさ(海草)を入れて、塩を少~しずつ入れて、自分の舌で確認しながらつくってます。
ちらしずしグループは、すし飯づくりや、のりをハサミで切ったり、うす焼き卵をたくさん焼いたり(卵12個分!)、卵を細か~く細切りにしたり、具材を混ぜたりと大忙しです。
さくらもちグループは、女の子が多くとても賑やかです。
最初にあんこづくりをしました。
煮たあずきにさとうと塩を入れて、味見をしながら味を決めてゆきます。
アレレ、味見なのに、あずきがどんどんお口に消えてゆきます。
あずきを練る作業をみんなで交代して、やっとあんこが出来上がりました。
次は生地づくりです。道明寺粉に水とさとうと食紅を入れて火にかけて、もったりとしてきたら火をとめて、蒸らします。
蒸らしている間に、あんこを手でまるめました。
どろんこ遊びのようで、みんなとっても楽しそう!
生地を手のひらに拡げて、まるめたあんこを包み、さくらの葉っぱでくるみます。
みんな、小さくつくるのが大変な様子で、まるでおはぎのような大きさになってしまいましたが、みためはなかなかです。
ジャイアンの「いただきます!」の声とともに、お待ちかねのお昼ごはんです。
少~し固めのさくらもちは、「スーパーで買うのとはちがう。おいしい!」と大好評です。
とっても彩りのいいちらしずしも、お吸いものも、さくら漬けも、アッというまになくなります。
後片づけもチームワークよく進みます。
食器拭きが大好きになってとても上手になったお友達や、手際よく食器洗いをしているお父さんや、その横でおしゃべりを楽しみながらすすいでいるお母さん。大人も子どもも、手際良くなっているのに驚きです。
片づけが終わったので、今日のもう一つのお楽しみ、樹液採集にでかけます。
森と人の会の皆川さんに案内してもらい、樹液の出ている“いたやかえで”の木の所へ行きました。
初めての樹液にワクワクしてその場所へ行くと、予想以上の樹液がたまっていました。
大切に持ち帰った樹液をさっそくみんなで飲んでみました。
「ほんのりと甘~い」
「体に良さそう」
「木の香りがする」
初めて飲む樹液に感動です。
最後は雪遊び!
雪を積み上げて高さを競う、チーム対抗雪積みゲームをしました。
大人も子どもも協力して、どんどん雪を積み上げます。
大人の背の高さ程になった雪の塔を、皆川さんに巻き尺で正確に測ってもらいました。
結果は、ハッチチームの勝ち! パチパチパチ。
今年度最後の活動を無事終えることができました。
参加してくれたお父様、お母様、お友達、そして手伝ってもらったボランティア、スタッフのみな様、ありがとうございました。
2008年度も楽しい企画をやります。
ひきつづき、どうぞよろしくお願いします。
ひでみん(伊藤英美)
いつもの仲良くなるゲームは、ハッチの大っきいジャンケンです。
チビッ子も、パパもママも、いっぱ~い体を使って、ジャンケン勝ち抜き戦をしました。
単純なあそびにみんな大盛り上がりです。勝ち続けたお友達はニコニコ顔です。
今日つくるお料理は、さくらもち、ちらしずし、お吸いもの、さくら漬け物の4品です。
最初に、おだしの飲み比べをしました。
お湯に塩のスープと、かつおだしに塩のスープを一口ずつ飲んでもらいました。
やはり、おだしのスープの方が人気があり、だしの味をしっかりと飲み比べできました。
お料理は、4グループに分かれて作業しました。
さくら漬け物グループは、包丁を使うのが初めてのお友達が一生懸命に切ったかぶを梅酢であえてつくります。ジップロックに材料を入れて、小さな手でモミモミしてます。
お吸い物グループは、おだしのなかにとうふとあおさ(海草)を入れて、塩を少~しずつ入れて、自分の舌で確認しながらつくってます。
ちらしずしグループは、すし飯づくりや、のりをハサミで切ったり、うす焼き卵をたくさん焼いたり(卵12個分!)、卵を細か~く細切りにしたり、具材を混ぜたりと大忙しです。
さくらもちグループは、女の子が多くとても賑やかです。
最初にあんこづくりをしました。
煮たあずきにさとうと塩を入れて、味見をしながら味を決めてゆきます。
アレレ、味見なのに、あずきがどんどんお口に消えてゆきます。
あずきを練る作業をみんなで交代して、やっとあんこが出来上がりました。
次は生地づくりです。道明寺粉に水とさとうと食紅を入れて火にかけて、もったりとしてきたら火をとめて、蒸らします。
蒸らしている間に、あんこを手でまるめました。
どろんこ遊びのようで、みんなとっても楽しそう!
生地を手のひらに拡げて、まるめたあんこを包み、さくらの葉っぱでくるみます。
みんな、小さくつくるのが大変な様子で、まるでおはぎのような大きさになってしまいましたが、みためはなかなかです。
ジャイアンの「いただきます!」の声とともに、お待ちかねのお昼ごはんです。
少~し固めのさくらもちは、「スーパーで買うのとはちがう。おいしい!」と大好評です。
とっても彩りのいいちらしずしも、お吸いものも、さくら漬けも、アッというまになくなります。
後片づけもチームワークよく進みます。
食器拭きが大好きになってとても上手になったお友達や、手際よく食器洗いをしているお父さんや、その横でおしゃべりを楽しみながらすすいでいるお母さん。大人も子どもも、手際良くなっているのに驚きです。
片づけが終わったので、今日のもう一つのお楽しみ、樹液採集にでかけます。
森と人の会の皆川さんに案内してもらい、樹液の出ている“いたやかえで”の木の所へ行きました。
初めての樹液にワクワクしてその場所へ行くと、予想以上の樹液がたまっていました。
大切に持ち帰った樹液をさっそくみんなで飲んでみました。
「ほんのりと甘~い」
「体に良さそう」
「木の香りがする」
初めて飲む樹液に感動です。
最後は雪遊び!
雪を積み上げて高さを競う、チーム対抗雪積みゲームをしました。
大人も子どもも協力して、どんどん雪を積み上げます。
大人の背の高さ程になった雪の塔を、皆川さんに巻き尺で正確に測ってもらいました。
結果は、ハッチチームの勝ち! パチパチパチ。
今年度最後の活動を無事終えることができました。
参加してくれたお父様、お母様、お友達、そして手伝ってもらったボランティア、スタッフのみな様、ありがとうございました。
2008年度も楽しい企画をやります。
ひきつづき、どうぞよろしくお願いします。
ひでみん(伊藤英美)