日曜日の今日は3グループに分かれての活動でした。
たーぼとまむとバンビが各グループのディレクターです。それぞれのディレクターから朝食のあと、私のグループはこんなことをします!あんなことをします!という紹介があった後、子どもたちは自分のしたいことを選んで活動に参加しました。
それでは各ディレクターからの活動の様子をご覧下さい。
~焚き火起こし~
昨夜から雨が降り続いていたので木々が濡れていることを覚悟しつつ、薪拾いへ行きました。昨日、秘密基地を作った場所へいったのですが案の定、集めておいた枯れ木は湿っていました。それでも、中心まで濡れていない木を探して持ち帰りました。
戻ってきた後は、湿ってしまった木を使って火を起こすにはどうしたらいいか?、ナタやノコギリの使い方などを学んだ後には実際に道具を使って薪の長さを揃えたり、細かくしたりして準備完了。
たきつけ(シラカバの樹皮)を下に置いて、細かい枝をのせて火を起こしてみました。しかし、火をつけてみると、大量も煙がモクモクと・・
木が湿っていたため普通の時よりも煙が発生するのです。
目に染みる煙と中々、火が安定しない不安と戦いながらも、見事に火を
起こすことに成功しました。
みんなは湿った木でも火を起こすことが出来るようになりました。
これからの野外活動では大活躍してくれることでしょう!
<バンビ:小野寺 亮>
★ じゃがいも団子を作ろう!
たーぼのグループは、ボランティアで参加してくれた女性陣の力を大いにお借りして、みんなで食べるじゃがいも団子を作りました。
ピーラーでじゃがいもの皮をむいたり、煮やすい大きさにじゃがいもを切ったり、一番熱心にやっていたのは、茹で上がったじゃがいもと片栗粉をコネコネするのが、気持ちよかったようです。かなり念入りにコネコネして、手の色々な物がくっ付いていそうな団子もありました。(もちろん最初に石鹸で手をあらっていますが・・。)
小判型のじゃがいも団子が80個以。その中にはピエロの顔のお団子や、ひまわりのようなお団子まで、あそび心がナイスなお団子も混ざっていました。
焚き火チームがおこしてくれた焚き火でこんがりと焼き上げ、砂糖醤油をつけて完成!
昼食の時にみんなでおいしく頂きました。
ピエロの顔のじゃがいも団子を作ったYUT君からは「10個以上食べた!」との声も。やっぱり、楽しく作ったものはおいしいね
<たーぼ:鈴木剛充>
★「豆を収穫して、炒って食べよう! そして おすそわけしよう」
とプレゼンをしてみると・・・ 誰も手を挙げない・・・
お!なんとかチラホラ手が挙がった。
5人の子どもと5名のスタッフで豆チームを結成しました。
やはり、子どもには地味か、、、とチラリと思いましたが、お豆を収穫して、豆をとって、選別して、拭いて、炒って、食べ、虫食い豆は動物にあげました。
鞘からでてくる真っ黒いピカピカのお豆や かじられてガチガチになったお豆がでて
くるたびに、子どもたちは「きれ~!」とか「虫いた!」とかを繰り返します。
「やっぱり豆チーム地味だね」な~んて発言もでましたが、子どもたちは集中してすっかり豆チームとなっていました。
自分たちでとったピカピカの黒大豆をフライパンで炒ると 「みんなには内緒ね」と言いながら初めは遠慮がちに一粒お味見。
なんとウマイこと!!
いつのまにか わしづかみ にして食べていました。
…途中、みんなの分がなくなっちゃう!とストップ。でも子どもたちは炒り立てが一番ウマイことを学んでいました。
虫食いを羊のジュリエットとヤギのどんとがらにおすそ分けに行くと、掃除機のように、吸い込むように喜んで食べていました。
その勢いに たくさんあった虫食い豆はあっという間になくなりました。
こんな一連の体験をしたことがある子は少ないのではないでしょうか?
地味~な豆チーム。
でも、昼食に作った炒り豆を一番食べているのは豆チームのようでした。
<まむ:間村 奈未子>
たーぼとまむとバンビが各グループのディレクターです。それぞれのディレクターから朝食のあと、私のグループはこんなことをします!あんなことをします!という紹介があった後、子どもたちは自分のしたいことを選んで活動に参加しました。
それでは各ディレクターからの活動の様子をご覧下さい。
~焚き火起こし~
昨夜から雨が降り続いていたので木々が濡れていることを覚悟しつつ、薪拾いへ行きました。昨日、秘密基地を作った場所へいったのですが案の定、集めておいた枯れ木は湿っていました。それでも、中心まで濡れていない木を探して持ち帰りました。
戻ってきた後は、湿ってしまった木を使って火を起こすにはどうしたらいいか?、ナタやノコギリの使い方などを学んだ後には実際に道具を使って薪の長さを揃えたり、細かくしたりして準備完了。
たきつけ(シラカバの樹皮)を下に置いて、細かい枝をのせて火を起こしてみました。しかし、火をつけてみると、大量も煙がモクモクと・・
木が湿っていたため普通の時よりも煙が発生するのです。
目に染みる煙と中々、火が安定しない不安と戦いながらも、見事に火を
起こすことに成功しました。
みんなは湿った木でも火を起こすことが出来るようになりました。
これからの野外活動では大活躍してくれることでしょう!
<バンビ:小野寺 亮>
★ じゃがいも団子を作ろう!
たーぼのグループは、ボランティアで参加してくれた女性陣の力を大いにお借りして、みんなで食べるじゃがいも団子を作りました。
ピーラーでじゃがいもの皮をむいたり、煮やすい大きさにじゃがいもを切ったり、一番熱心にやっていたのは、茹で上がったじゃがいもと片栗粉をコネコネするのが、気持ちよかったようです。かなり念入りにコネコネして、手の色々な物がくっ付いていそうな団子もありました。(もちろん最初に石鹸で手をあらっていますが・・。)
小判型のじゃがいも団子が80個以。その中にはピエロの顔のお団子や、ひまわりのようなお団子まで、あそび心がナイスなお団子も混ざっていました。
焚き火チームがおこしてくれた焚き火でこんがりと焼き上げ、砂糖醤油をつけて完成!
昼食の時にみんなでおいしく頂きました。
ピエロの顔のじゃがいも団子を作ったYUT君からは「10個以上食べた!」との声も。やっぱり、楽しく作ったものはおいしいね
<たーぼ:鈴木剛充>
★「豆を収穫して、炒って食べよう! そして おすそわけしよう」
とプレゼンをしてみると・・・ 誰も手を挙げない・・・
お!なんとかチラホラ手が挙がった。
5人の子どもと5名のスタッフで豆チームを結成しました。
やはり、子どもには地味か、、、とチラリと思いましたが、お豆を収穫して、豆をとって、選別して、拭いて、炒って、食べ、虫食い豆は動物にあげました。
鞘からでてくる真っ黒いピカピカのお豆や かじられてガチガチになったお豆がでて
くるたびに、子どもたちは「きれ~!」とか「虫いた!」とかを繰り返します。
「やっぱり豆チーム地味だね」な~んて発言もでましたが、子どもたちは集中してすっかり豆チームとなっていました。
自分たちでとったピカピカの黒大豆をフライパンで炒ると 「みんなには内緒ね」と言いながら初めは遠慮がちに一粒お味見。
なんとウマイこと!!
いつのまにか わしづかみ にして食べていました。
…途中、みんなの分がなくなっちゃう!とストップ。でも子どもたちは炒り立てが一番ウマイことを学んでいました。
虫食いを羊のジュリエットとヤギのどんとがらにおすそ分けに行くと、掃除機のように、吸い込むように喜んで食べていました。
その勢いに たくさんあった虫食い豆はあっという間になくなりました。
こんな一連の体験をしたことがある子は少ないのではないでしょうか?
地味~な豆チーム。
でも、昼食に作った炒り豆を一番食べているのは豆チームのようでした。
<まむ:間村 奈未子>