農場での仕事と遊びの6泊7日は、大きな病気やケガもなく、充実感と心地良い疲労を残して無事終了しました。最後の昼食は、それぞれの仕事の成果を発表し、豪快な食事と共に期間中にお世話になった方々と会食しました。さて、参加した子どもたちにはどんな思い出が残ったのでしょうか? いつかまた聞いてみたいですね!次は冬休みで会いましょう!!
最終日の最後の食事は「夏祭り」と称して、十勝名物「屋台村」が出現しました。あいにくの雨で体育館での屋台村でしたが、焼き鳥やお好み焼き、焼きそば、ラムネ・・・などなど。キャンプ中にお手伝い頂いた地域の方々も交えて、楽しく盛り上がりました。
最後の晩です。子どもたちは疲れのピークですが、雰囲気はとても良い感じです。明日の最終日、この5日間のそれぞれ仕事ぶりを他のチームに発表します。また、期間中に五右衛門風呂作りや食事作りなどお手伝い頂いた地域の方々もご招待するのです。どのチームも遅くまで準備をしています。明日が楽しみです。
馬の世話をした班は、最終日は馬に乗れるようにもなりました。しかも、馬を引いているのも子どもたちです。最初は馬に近づくのも恐る恐るだったのに、毎日作業をしていくうちに慣れてきて、最後はとても仲良くなっていました。積み重ねる、っということの喜びをしてもらえたでしょか。
毎日行われている作業・畑の世話の一コマ。最終日には、おいしい野菜を収穫してみんなに食べさせてくれました。(ヤギ班は写真がなくてごめんなさい)
他の2つのお仕事もそうですが、5日間やり終えた達成感や充実感はあったと思います。最後の体験発表では、みんな満足気な顔をしてました。
他の2つのお仕事もそうですが、5日間やり終えた達成感や充実感はあったと思います。最後の体験発表では、みんな満足気な顔をしてました。
もちろん虫捕りもしました。ランランファームにはたくさんの昆虫がいます。トンボや蝶々、バッタ、虫ではないですがカエルも人気です。しかし、一番人気はクワガタです。中には、初めて本物のクワガタに触った、という子どももいました。
期間中は清水町少年自然の家(廃校を利用)に宿泊していますが、今晩だけはテント泊です。みんな張り切って準備してます。なかなか良い雰囲気。しかし、天気予報では、夜半過ぎから雨・・・ちょっと心配ですね。