バーゴンくらぶはNPO法人ねおすのスタッフや
日頃子どものための自然学校「イエティくらぶ」で
ボランティアとして活動してくれている方へ向けた
スキルアップを目的とした活動です。
今回は手稲山での雪遊びをテーマに
2013年2月16日(土)に札幌にて開催し、
参加者は
■札幌スタッフの高野(カツオ)
■黒松内スタッフの佐藤(ふった)
■ボランティアさん4名(なんと、全員女子!)
の6名が集いました。
今回は
・様々な雪遊びを実際に体験し雪遊び時のリスクマネージメントを学ぶ
・他にどのようなアクティビティが出来るか考えてやってみることで
雪遊びのスキルアップを目指す
以上のことを目的に活動しました。
まずは、活動の目的地である手稲山にある山小屋「パラダイスヒュッテ」を目指し、
スノーシューを履いて歩きます。途中道を外れて歩いてみたり、
しりすべりをしながら行きます。またラッセルの大変さを知るのも大事なことです。
山小屋到着後、まずはアクティビティ体験ということで
午前中はスノーソーを使って雪のテーブル作りをしました。
ブロック作りが出来るようになると、イグルー作りや
天候が悪いときの避難場所を作るのにも役立ちます。
昼食は山小屋でキムチ鍋を作って食べました。
午後からは
・色んな道具を使ってのしりすべり
・落とし合い
・木からの飛び込み
・埋まる
など、様々な雪のアクティビティを体験しました。
最後は、帰り道の途中で今日の活動のふりかえりを行いました。
・自分が参加した目的、その目的を達成できたかどうか
・子ども達と活動する時にはどうしたらよいか
参加者からは
・道具の使い方を知ることで雪遊びの活動の幅が広がること
・身につける装備の重要性
・他のスタッフと一緒に活動することで、色んな考えを知ることができた。
など、色んなフィードバックがありました。
子ども達と活動するボランティアさんのスキルが上がることは
子ども達の活動の幅を広げることにつながります。
また技術をあげるだけではなく、スタッフ同士のコミュニケーションを
はかることで、多くのアイディア、企画が生まれ
思いを共有することが出来ました。
今回参加してくださった方、パラダイスヒュッテをお貸しいただいた
鈴木さん、本当にありがとうございました!
黒松内ぶなの森自然学校 ふったこと佐藤ふたみ