今日紹介するのは、浜松にある うなぎ 佳川(かがわ)です。
休日に大河ドラマ館見学のためにこの地を訪れ折角なので鰻をいただくことに決めました。
検索して最初に見つけた曳馬は、満席だったので別のお店ということでこのお店をチョイス。
駐車場は、広くて車は停めやすいです。
入り口には、以前食品サンプルがあっただろうショーケースがあります。
名前を書いて順番を待ちます。2番目。
でも予約客がどんどん後から入ってきて満席状態になりました。
ということは、最初に入った人の食事が終わるまで待たなければなりません。
結局1時間以上待ってやっと入店できました。
入店して6人掛け席に案内されました。
メニューです。上うな重を注文しました。4,378円也
卓上には、山椒のみが置いてあります。
お茶が急須できました。
待つこと15分ほど待ってきました。
いつもながらのわくわくタイム。
うな重と汁椀、しらすがのった玉子豆腐、つけもの(壺漬け)、カットメロンです。
蓋を取りました。1尾のったうな重と、肝吸いです。
早速いただきます。1時間以上待っているので腹が減りすぎています。
こちらは関東風のうなぎです。
関東風のうなぎの特徴は、一度蒸すという工程が入ることによって「外はカリっと中はふんわり」と仕上がるのです。
このお店は国産うなぎにこだわっていて、そして焼き方にも特徴があります。
溶岩石焼という溶岩石を熱して、その遠赤外線で焼くことによって、関東風の特徴である「外はカリっと中はふんわり」を、
より強く感じさせてくれるように仕上げているのです。
タレも、創業40年を越える間、継ぎ足しているとのこと。
関東風と聞いていたので甘くないタレかと心配しましたが、名古屋人である自分好みの甘口のたれでよかった。
食べてみると、生臭さや土臭さらの臭みはなく確かに「外はカリっと中はふんわり」と仕上っています。
特に身のもっちりとした食感はとても感じ良く。皮もパリッとして香ばしいです。
久しぶりにおいしいウナギを食べた感じ。
4千円超えなので頻繁には頂けませんが、また利用したいお店です。
次回は予約必須ですね。
静岡県浜松市中区船越町53-4