熊野那智大社
熊野速玉大社・熊野本宮大社とともに熊野三山と呼ばれ、古来より多くの人々の信仰を集めた熊野那智大社は、那智山青岸渡寺とともに熊野信仰 の中心地として栄華を極め、今なお多くの参詣者が訪れています。463段の石段を登り、標高約500メートルに位置する社殿は6棟からなり、夫須美神(ふすみのかみ)を御主神としてそれぞれに神様をおまつりして います。夫須美神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)ともいい万物の生成・育成を司るとされ、農林・水産・漁業の守護神、また縁結びの神様として崇められています。(和歌山県公式観光サイトより)
参詣の長い階段は、今回もきつかった。
写真もあまり撮れていません。

那智山青岸渡寺
以前来た時は建物の工事中でしたが、今回はすっきりした姿でした。
如意輪観世音を祀る青岸渡寺は、1,000日(3年間)の滝篭りをされた花山法皇が永延2年(988)に御幸され西国33ヶ所観音巡り1番札所として定めたとされ、全国より、多くの信者や参詣者が訪れます。
現在の本堂は天正18年(1590)に豊臣秀吉が再建したもので、桃山時代の特徴を色濃く残し、国の重要文化財に指定されています。(和歌山県公式観光サイトより)

大きなタブノキ。樹齢700年。



青岸渡寺よりの写真スポット。
三重塔と那智の滝。

帰路の風景


青岸渡寺の御詠歌
『補陀洛や 岸うつ波は三熊野の 那智のお山に ひびく滝津瀬』