2月27日、水戸偕楽園へ出かけました。
3度目ですが、満開の梅には出会えませんでした。
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日本三名園のひとつ。徳川斉昭公が「衆と偕(とも)に楽しむ場」として開設
園内を散策して楽しむ「陰」と「陽」の世界
偕楽園は、「陰」と「陽」の世界観を意識して造られているとも言われています。
幽玄の世界のように、しっとりした静けさが心地良い「陰」の世界と、陽が降り注ぎ、早春にはかぐわしい梅の花が咲き誇る「陽」の世界。
そのコントラストを楽しむのも、偕楽園ならではの魅力のひとつです。(観光いばらき公式ホームページより)
「陰」の世界を楽しむことにしました。
南門より
吐玉泉(とぎょくせん)
昔から湧き水の多かった所で眼病に効く水と言われいました。偕楽園造成にあたりその湧き水を茶室何陋庵(かろうあん)の茶の湯に用いると共に造園上の景観を考慮し白色の井筒(いづつ)を据えた。
夏なお冷たく、玉のような澄んだ水をたゆまなく吐くので吐玉泉と名づけられました。
太郎杉
心静まる竹林の道
陸橋から見える好文亭
千波湖
梅は数えるほどでしたが、
晴天に恵まれ、千波湖の美しい姿に出会えました。