夏越の大祓(なごえのおおはらい)

6月30日午後6時　近くの神社で『あと半年の心と体の締め直しのために茅輪をくぐって夏越の大祓』なる祭事があった。つい3日ほど前に平年より17日遅い梅雨入り宣言があったばかりであるが
来る夏の猛暑に備えて近所の住民や勤め帰りのサラリーマンが神主さんからお袚いを受けていた。
そして今夏の耐暑パワーを授かったようである

梅雨入りを待つ公園のあじさい

北陸地方はここ数日最高気温が30度を越す真夏日が続いている。梅雨の時期にぴったりのあじさいの花も暑さにほだされてなんとなく元気がないようだ。花びらの紫色も雨に打たれて美しさを増すが今年は色あせて見えるのは気のせいか。公園に咲く草花や田畑の苗や野菜もみんな梅雨入りを待っているが今日も梅雨空ながら雨はなし。日毎にお百姓さんの田畑への水やり姿が多くなってきた。美味しいお米や野菜を作るために毎日ごくろうさまです。。。

早朝散歩で無農薬野菜をゲット

梅雨空で雨を心配しながらの途中、脇の畑で耕しているお婆ちゃんから菜っ葉と切り花を貰った。
見ず知らずの方ではあるが有り難く頂戴した。
家に戻り早速「菜っ葉」の煮物とおひたしを作る。朝採りで実に美味しい。朝から食べ過ぎるくらいの食欲であった。食後に部屋に飾った切り花も見ながらお婆ちゃんに感謝.感謝

反面あのカモの親子が2日前から見えなくなった。きっと別な場所で子育てしているであろうと願うばかりである

鴨の親子の散歩

今朝いつもの散歩ルート沿いの用水で鴨の親子を撮影できた。初めての出会いは10日ほど前であったがその時コガモはたしか三匹いたが今朝は一匹だけ。コガモだけの単独行動はありえないので流されたか襲われたのか分からないが、明日の朝は親子四匹無事で元気に泳いでいる姿を見たいものだ。
残された一匹のコガモを守るためだろうか、レンズを向けると親鴨はコガモをかばうようにして泳ぎ去っていった。すぐ横の広場の花壇には花びらが紫色に染まり始めた6月の花の主役アジサイが出番を待っていた。

町内会案内板(図)

個人情報保護に関する事件や話題がマスコミに流れない日がないほど個人情報の取り扱いについて神経を尖らしている社会になったが、散歩で通りを歩いていると「○○町内会案内板」が目のつきやすい場所に建ってある。世帯主名入りの町内地図であるが、これって個人情報保護の観点から言ってどうなのかとふっと思う。最近公の場では名前の露出を控える中で便利さを優先するか個人情報を優先するか......判断の難しい世の中になりました。
こんなこと思ったら「各家々の表札はどうなの」と議論がエンドレスになりそうです？？